• 現代ドラマ

予言めいたもの

さて2020年だが、自分には数年前から確証めいたものがあった。
それは自分にとって、「いい年」にはならないだろうと。
東京オリンピック・パラリンピックのカウントダウンがはじまり、いよいよ開催
東京は混乱をきたしつつも、そりゃスケジュールはこなすでしょう。
あんだけ国民の自由を奪って、税金を投入したイベント。
いざとなりゃかなりの強権を発動させつつ
となる予定だったが、ここまで予定が狂うとはさすがに思わなかった。

誤解を恐れずに言うならば、自分はオリンピックが好きでない、いつのころからか嫌いになった。
スポーツは嫌いじゃない、むしろ大好きなのだが、その後ろに”金”や”権力”がチラつくともうだめだ。
膨大なテレビ放送の権利料、NHKさんはそれを支払うことを視聴契約世帯の許可を得ているのだろうか?誰もが賛成すると思い込んでないかい?
結果として賛成多数でもいんです、国民投票みたいなものをちゃんとやっていれば、でもそういうプロセスなしにトップの意見だけで高い買い物しちゃっていいのかな~ってだけなんですけど。
民間企業にしても膨大な広告費を払うことを消費者が納得していると思っているのだろうか?
少なくともオリンピックスポンサーになっている企業の商品はできるだけ選ばない、これくらいしか抵抗できないのだが。

これを書いているのが5月3日、緊急事態宣言も延長されようという時期だ。
こちらにしても4月7日の時点で1年延長したオリンピックをやりたいというスケジュールありきのスケジュールでないかい?それも科学的な根拠を提示せずに始めたおかげでヤメどきがわからない。
こういう数字がこうなったら安心だから普通の生活にもどってね。
これが提示されていないから、自粛期間が出口のないトンネルになってしまう。
なんか
「欲しがりません勝つまでは」がそのまま令和の世の中で行われている感じがする。
日本人とはこういった集団高揚が好きな国民なんだな~昔も今も。
コロナについてもやっと感染者数や死者数から抗体獲得率が議論されるようになった。
自分は専門家でないが、抗体獲得率が1~3%という数字にはちょっと絶望した。
これでは集団免疫が機能する50%に達するまでどのくらい時間がかかるのやら。
12月から再び流行のシーズンが始まると考えるともう手遅れかもしれない。

でもテレビとかでコロナ=恐怖の対象、となっている現状で体に取り入れて免疫を作ろうよなんて誰も思わんよね。リスクもあるし。

防御手段が進みすぎてかえって収束を長引かせるなんて清潔国家らしいのか。

ただいくらコロナの対策をしたところで、8月から始まる半島の混乱によってオリンピックはきっと無くなるだろう。
これは一個人の単なる妄想・妄言です。

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