• 異世界ファンタジー

「異界漂流譚」更新しました

異世界なぜなに解説話・後半戦を更新しました。
アケビはよい生徒役で、けっこうコミュ力というか素直に飲み込む柔軟さが長所です。長女に見えて次女。
カイは女傑とたいへん相性が悪いですが、アケビやナゴミなど、それ以外の女性陣にはわりと紳士的です。よいとこの坊っちゃんでもあるので、そこらへんしっかりしてます。
出ていませんが、ネネのことは女だと思ってないので女傑と同じ程度の扱いです。女傑はこれを知ったらブチギレます。ネネと同じ分類にされてることに。
化学反応が化学反応を呼ぶメンツ。

一応今回の前後編で魔法・魔術関係の話をしたので自分の中でも整理するために書いておくと、
〈魔導具〉:いわゆるマジックアイテム。種類いっぱい。〈刻印〉が刻まれている。
カイたちがしてるのは〈刻印〉なしで属性を付与できるようにして魔導具を発展させる『技術』を提供するための実験。
〈魔術〉:ヒトが努力を重ねて技術化・文明発展させた。エネルギーとして利用できる。現地人にとっては電気みたいな当たり前のもの。
勉強すれば〈魔術師〉になれるチャンスがある。魔術学校とかある。そのうちいろいろ出ると思います。
〈魔法〉:原始の力。精霊との相性がなければ使えない。たぶん人間性とか見られてる。ある意味一発逆転のチャンスになりえるデカい力。
なお、バロンは魔法も魔術も両方使えます。何だお前。宮廷魔術師。
何度か読み直して齟齬があったり読みづらいと思ったところは適宜更新していきます。がんばりますのでよろしくおねがいします。

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