オール讀物歴史時代小説新人賞の一次落選を確認しまして、8月結果発表分のコンテスト・公募3つ(賢いヒロイン最終・児童小説中間・オール讀物中間)について全滅確定しましたが、なんだか普通に元気です。
身体的には疲労が溜まり気味だったりもしてますが、精神的には特に落ち込んでるとかもなくピンピンしてますねー。特に負け惜しみとか強がりとかでもなく、ごくごく平常モードです。
なんでだろうな、と考えてみると、落選作のそれぞれについて、既に次のアクションが始まっているからかもしれません。
賢いヒロインに出していた「事例で学ぶ! 異世界IT改革術 ~「ガラクタ」魔導兵を復活させた、SE女子の知識と技術~
https://kakuyomu.jp/works/16817330655362555421 」に関しては、当初の予定通り改稿して別サイトのコンテストへ投稿中です。カクヨムではあまり伸びなかった本作ですが、あちらでは幸いにも好評を博しまして、日間ランキングで最高ジャンル1位・総合3位までいきました。あちらのコンテストは読者選考等がなく、純粋に編集部選考なのでランキングに意味はありませんが、それでも読んでいただけるのはありがたいことです。
オール讀物に出していた話については、ココナラで新しく見つけた有償講評者さんに敗因分析を依頼中です。プロの編集者さんとのことでしたが、歴史小説にはお強いそうなので返信を楽しみに待っています。……場所柄すべてのプロフィールは自称ではあるのですが、講評内容を見れば実態はおのずから分かると思いますので、次回以降も頼みたくなる方であればよいなあと願っています。
敗因分析を終えましたら、原稿は来年アルファポリスの歴史大賞に出そうと思っています。日本史ものしか入賞しないコンテストなので、結果は期待せずあくまで賑やかしとして。あそこはR18が置けるらしいのもありがたいところです(性暴力が大きく関わる話なので、カクヨムには掲載できないと思われます)。
児童小説についてのみ、次のアクションがなにもできていませんが、これは自分でもクオリティがいまみっつだなと思っていたので、致し方ない部分があります……。
ともあれこうしてみると、公募やコンテストの落選って「落ちた後なにをするか」があらかじめ決まっていると、かなりダメージが軽減される気がします。
実際、賢いヒロインの落選時は「よっしゃ早めに結果分かった! これで別サイトに持って行けるありがとう!!」と半分喜んでましたからね……(笑)
次のアクションを考えておくということは、同時に「落ちる前提で考える」ことでもあるのですが、そこで心の準備が整う……という効果もあるかもしれません。
次に持って行く公募を見繕っておいたり、それがなければ敗因分析をどなたかに依頼したり自分でやってみたり。いちど落ちたとしても、やることはいろいろありますので。
今後の予定ですが、前々回も書きましたように、「事例で学ぶ~」の他サイト向け改稿作業が終わりましたら、「世界を変える運命の恋」コンテストに注力します。
まずは冒頭1万字を「フィンディルの感想」のキャンペーンに出すため、なにがなんでも今月中に終わらせたい。
オール讀物落選作の有償講評が返り次第、公募戦記の更新もやっておこうと思います。
あと公募戦記を読み返して思い出したのですが、カクヨムコン8短編賞のふりかえり兼情報まとめ記事を、そろそろ作っておきたいですね。コミカライズの宣伝もちょっと兼ねて(笑)
年末の締切ラッシュへ向けて、休んでいる暇はなさそうです。