!注意!
面白くもない話が続きます。読むのが面倒くさい方は、下の3点を把握してくださればそれで十分です。
①自主企画はこれから不定期開催になります。
②『Point 0』も不定期更新になります。
③日比谷野は今不調です。
それではどうぞ!
皆さま、初めまして。日比谷野 あやめ(ひびやの あやめ)と申します。
まずは、自主企画「書きかけ、お蔵入りの作品集まれ!」に参加していただき誠にありがとうございました。今回で3回目ですが、たくさんの作品を読むことが出来て、非常に勉強になりました。今後も続けていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。とはいえ、来週以降は不定期開催になりそうです。今回はその理由も含め、作者の状況について皆様に知っていただきたく、久しぶりにキーボードを叩いている次第です。
さて、今の私の状況でございますが一言で言うと「気力も体力も失くしてしまっていて、自分が一体何をしたいのか分からない」です。
最近私生活で大きな変化があり、そこに身体がついていかなくなり、ついに気力もなくなってしまいました。生活リズムが大きく変わり、覚えること、求められることも大きく変わり、そこに順応しようとした結果、精神面、体力面ともに不安定になってしまいました。毎日毎日身体が重怠く、考えがまとまらない状況に陥り、そのくせ将来のことについてはぼんやりとした不安を抱いています。
今から思えば私は最初から無理をしていたのだと思います。私の精神面の変化を表す指標の一つとして、「観劇回数の増加」が挙げられます。私は学生時代からずっと観劇を趣味の一つとして楽しんできました。私生活で大きな変化がある前、私の観劇の頻度は「月に約1回」でしたが、大きな変化があった後は「月3~4回」と言う風に大幅に増加しました。最初は収入が増えたからかなと気楽考えていたのですが、体力と気力が削られ、あらゆる活動が出来なくなっていく中で「観劇回数」が明らかに増えていくことに疑問を抱きました。そしてふとこんな話を思いだしたのです。「ゲームばかりをしているからひきこもりになるんじゃなくて、最後までその人に寄り添ってくれたのがゲームなんだよ」脈絡のない話に感じるかもしれませんが、今の私とこのひきこもりはほぼ同じ状況にあると思いました。つまり、この話の中でひきこもりをこの世にとどめているのはゲームですが、私にとってそれは観劇だったということなのです。
人間らしい活動が出来なくなっていく中で、それでも私が唯一続けられたのが観劇という趣味でした。私は観劇という趣味の中に一種の人間性や生きる価値などを無意識のうちに見出していたのかもしれません。「一つでも熱中できることがあるならそれでいいじゃないか」と思う方がいらっしゃると思います。現に、友人たちからもそう言われました。しかし、今の状況は言い換えれば「観劇」に依存しているとも言え、過度な依存は危険であると考えます。舞台のチケットは高いですし、気晴らしに行っていたのに、今度はそれがないと生きていけないなんて本末転倒です。
では、どうしてそんな状況でカクヨムを始めたのか?という疑問が出てくると思いますが、私はおそらく依存先を増やしたかったのだと思います。一つだけでなく、二つ、三つと増やしていくうちに、段々と健全な生活が送れるようになると思い、文章を書き始めたのだと思います。しかし、思ったよりストレスがひどく、なかなか筆が進みません。定期的に更新するのは難しい状況になってしまったと言えます。
もちろん文章を書くことが嫌いになってしまったというわけではありません。今はただ、ゆっくり休んで考える時間が必要だというだけです。
というわけで、しばらくカクヨムの更新は不定期になると思います。思いのほか早いお休みで本当に情けないのですが、私生活が落ち着くまで定期的に続けるのは難しいと思います。ただ、『Point 0』は絶対に最後まで書き切りますし、他に書きたい作品もあります。意欲が完全になくなったわけではないので、また作品が更新されたら気軽に見に来てほしいです。よろしくお願いいたします。