私は手癖で和風ものを書きがちです。他ジャンルは意識しないと本当に書けません。何となく書いたら必ず和風になります。
自分でも何故こんなに和風ばかり書いてしまうのか振り返るため、幼少期から沼ってきた作品(小説以外も含む)を少し挙げてみようかと思います。
私が気分転換するための茶番です。気になる方だけご覧頂けたらと思います。
『CCさくら』→人生ブレイカーとして有名な作品。私も幼少期に人生壊されました。幼少期に出会ってしまったおかげで、私の感覚はだいぶ狂っています。初恋はユエ様でした。今思えば、小狼の一族が使う術とか陰陽師モチーフですよね。
『獣の奏者』→アニメを視聴してから原作を読みました。アニメよりも原作の方が泣いた覚え。原作はもう何周したかわかりません。外伝が好き。めっちゃスルメ作品。年取ってから読み直すとまた違った味わいに。
『少年陰陽師』→ビーンズ文庫の超ロングセラー作品。陰陽師バカになった原点。容赦ない描写の戦闘シーンが最高です。何度えぐい展開に泣かされたことか。修学旅行で晴明神社参拝を強行する程にハマりました。この作品も何周したかわかりません。玉依編は読むたびに号泣してます。
『薄桜鬼』→アニメもゲームも履修済み。武士に惚れた瞬間でした。乙女ゲームの楽しさと日本史好きを認識した作品。史実とファンタジーの掛け合わせの良さを感じました。
『東京レイヴンズ』→陰陽師を今風なラノベにするとこうなるのかと驚愕した作品。登場人物の癖が強く、どのキャラにも愛着があります。すず先輩可愛い。現代社会に陰陽師を組み込んだ世界観が本当に素晴らしいと思います。アニメも大変豪華な声優陣で展開されました。富士見ファンタジア文庫の中でもかなりマイナーですが、本当にお勧めしたい作品です。
他にもまだまだあります。CLAMP作品は結構な数を履修していますし、ラノベも最近は戦記ものや裏社会ものを読んでいます。
といっても、和風を書くようになった原因として挙げられる作品は上記かなと。人生をかけてハマり込んでいる作品もありますので、面白そうだと思った作品は手に取ってみて損はないかと思います。
それでは、今回はこの辺で。