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『紅の殺戮人形と若様』 小ネタ

『紅の殺戮人形と若様』には早速レビューを頂いたり、更新する度に必ず応援して下さる定期読者様がいたりして、感謝してもし切れません。この場でお礼申し上げます。応援ありがとうございます。

この作品はあまり後先を考えず、自分の書きたいシーンをつらつらと書いて、それらが物語になるよう少し調整しているだけの作品です。

それでも、書いていると世界観等、頭を使わなければならないことも多く、整合性に苦慮しています。まあ、いつものこと、いつものこと。

特に苦慮しているのは用語の定義。
作中に登場する「術師」については、自分で書いていても、こいつら一体何者だと思ってしまうことも多々。一応、陰陽師が時代の流れによって、より汎用性が高く変化した職業、のように思っています。
世界観も、平安~鎌倉時代くらいまでは現実の史実に則ったもので、その後、史実よりも妖の存在が強大になっていったifの日本といったイメージで書いています。時系列は江戸時代くらいでしょうか。といっても、結局はファンタジーです。あまり、あてにはしないで下さい。あくまで、私が書きやすくするための基準ですから(苦笑)

それでも、ヒロインと若様の結末だけは既に決まっています。
最初はヒロイン目線のみで書くつもりが、気付けばW主人公っぽくなってきていますが、この方が書いていて楽しいので良しとします。

この記事を書いているのも、丁度執筆で行き詰まり始めて、さてどうしたものか、とりあえず気分転換しようと思ったため。
気紛れな不定期更新の本作ですが、これからも楽しんで頂けたら幸いです。

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