おはこんばんちはhibanaです! 先週ぶりですね……やっぱりこれくらいの短さでぽんぽんやっていきたいなぁ。無理だけど。
今回はタイミヤ喧嘩話の予定だったのですが、書いてみたら喧嘩と言うより不穏って感じですね。タイミヤ不穏ごっこ美味しいです。
補足は……たくさんあるんですが(そんな小説で大丈夫か)
結局タイラって「俺は俺の好きなように」っていうスタンスで今までやってきて、異論を唱える人間はそばにいなかったんですよね。それで上手くやるし、周りも当たり前すぎてムッとすることさえなかったわけです。そこに都という、不自然なほど『普通』の感覚でタイラを心配する女性が介入する。
『自分のやりたいようにやる我儘を通してきた代わりに、人らしく誰かと共生する意識が決定的に欠如した』男 VS 『彼を上にも下にも見ず、あくまで同等の存在として親しみを持ち共生しようとする』女
タイトルを『遠くない未来への宣戦布告』としましたが、恐らくそういう展開になるわけではないと思う、たぶん。これはただ、彼らがお互いに宣戦布告したのではなく、こうなるかもしれない未来という概念に宣戦布告したのだ、ってことです。逆に『そうはなるまい』と二人が決意したってだけのお話です。(二人とも素直に言っちゃえば「君を死なせない」「あなたを閉じ込めはしない」なのにわざわざ逆のことを言ってみせて『気をつけて』と警告する面倒な関係であります)
最後、物凄く悩んだのですが、タイラの独り言で終わらせました。こいつのこういうところが、なぁ……。
さて次回ですが、予定ではユウキくん授業参観です。むしろツアー。割と長くなりそうなので、更新がいつになるか……。頑張りますので愛想つかさないでいただきたいのです!