去年の夏(7月)ごろ、五万文字ほど書いて捨てたお話しを何気なく読み返してみたら自分でもびっくりするほど捻くれた内容だった件www
今書いている話の主人公もそこそこ捻くれてますが、マイルドな性格になるように頑張っているんじゃないかしら?
少なくとも「みんな死ねばいいのに!」なんて言う口癖ではないしw
実は私、ファンタジーが苦手科目なんですよね。
想像力が欠如しているので。
自分で書ける気がしなかったっていうか。
読むのは好きなんですけど、設定を考えるのがとにかく苦手でして。
それを克服しようと今の話を書いております。
克服できているような気はしないのですが……(´・ω・`)
どうやら去年は苦手なファンタジーで話を考えるのではなく、完全なファンタージーが難しいから現代ファンタジーというジャンルに挑戦していたようです。
ついでにストレスを発散していたようです(今もだろ)
しかも主人公がやたらと女性を毛嫌いしている(捻くれ陰キャ)描写が多くて驚いた。
去年の自分に何があったのか。
途中で書くのを止めたのも、割り切ったか吹っ切れたかしたんだろうね。
客観的に見て、途中で止めといてよかった気がする。
アレは駄目だ。
心が病んでる人間の書いた話だもん。
人に見せるつもりで書いてないとあんなヤベェ内容になるんだなって言う見本のような話を書いちゃうんだな。
今の話も公開するのを躊躇うようなモノだけど。
アレよりは随分とマシな気はします。(当社比)
今書いている話の前々ネタとなっていたのが、こんな病んだ内容だったなんてね。他人事のようにびっくりした。
共通点は精霊とか妖精といった部分の自分なりの解釈ネタってところなのですが。
そして去年の冬頃にVRMMO系ネタをこれまた7万文字ほど書いて捨てていたのですが、そっちの主人公の性格(好奇心旺盛な愉快犯)と悪魔合体させて作り上げたのが今の話なんですよね。
VRMMOネタを捨てた理由が「ゲームの設定を考えるのが面倒になった」っていうしょーもない理由ですけれども。
何で過去作を今更掘り起こしてしまったのか。
最近あちこちで見かけるカクヨムコン10参加への意気込みを見て。
お祭り騒ぎっぽくて楽しそうなので、自分もちょっとカクヨムコンとやらに参加してみたいな~なんて。
そんな暇はないだろうっていうツッコミをしつつ。
過去に捨てた話をブラッシュアップしたらどうかな?という浅はかな考えから過去作を読み返してみたってだけの話です。
トカゲ(捻くれ陰キャ)やゴリラ(好奇心旺盛な愉快犯)が相棒の主人公だったし。掘り起こしたのはただの黒歴史でした。