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『ちがいも』を書き終わった感想

いつもご愛読ありがとうございます。ヘルニアです。『ちがいも』を書き終わったので、少し感想をば。この作品は元々私が4、5年前に原案を作り、試行錯誤を重ねて色々着色をしてきた作品です。念入りに育て上げてきたので、完結した今、虚脱感半分、達成感半分といった感じです。また、可能な限り更新の頻度を上げていたためか、予想よりも読んでくださる方が多かった印象です。
『ちがいも』はNSが語り手の前編、Nミクが語り手の後編とに分かれています。前編は突如入ることになった高校で出会った部活、『よろず部』での日常がメインで、時折見る夢の謎も徐々に明らかになっていきます。また、終盤では妹のミクを守るためによろず部のメンバーと協力して困難を乗り切ります。
後編ではミクが青太郎に誘われて『アイスゾーン』という、世界を守るために炎の魔物と戦う組織に入ります。自宅や職場、アイスゾーンでの日常と、炎の魔物に強化された犯罪者、炎の魔物そのものとの戦いのシーンがあります。
最初に考えたストーリーはミクは登場せず、よろず部での日常のみとなるものでした。しかし、時が経つにつれて、強大な力を持つ血が繋がっていない妹がいたらどうなるだろうと考え、この作品を書くに至りました。また、登場人物も少し足していきました。
9万字近くにも及ぶ作品、『ちがいも』は完結いたしました。次の作品の案は既に考えているので、遠くない未来に上げていく予定です。お楽しみに。
改めて、『ちがいも』をご愛読いただき誠にありがとうございます。これからもよろしくお願いします!

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