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『妹ハッピーエンド!』 第一章 第一話に関するあとがき その1

皆様こんにちは!
狭倉 千撫です!

今週も一週間、お疲れ様でした。

今週の近況ノートは
大体いつもと同じ時間帯に投稿できそうで、
ホッとしている私です。というのも、
今日、私は新型コロナウイルス感染症の
ワクチンを接種しに行ったため、
夜勤は有休でお休みを貰ったんですよね。
しかも、来週から2週間は
定時での勤務になるので、ようやく
小説の執筆に手が回りそうで嬉しい限りです。
……裏を返せば、この1週間、小説執筆に全く
着手できなかったということになるのですが。

そう思うと、
この作品を書き始めた時の私は、まだ学生でしたが、
夜勤というものを良く知らずに、
笹久世家のお父さんとお母さんを安易にそれに
駆り出してしまったことに罪悪感を覚え始めている、
今日この頃です。

さて(前座の話がまあまあ長い)。
今回の近況ノートでは、
第一章『妹(シスター)アンパーフェクト!』
第一話『兄(ブラザー)フォーリンラヴ!』の
あとがき、ということで、順に辿ってみましょう。

まず冒頭についてですが、序章から
本章(という表現で合ってますかね?)への
突入に際し、1場面目には『? 1 ?』という
正体不明の登場人物視点の物語が
展開され始めました。
第一話以降を見て頂いた
読者の皆様は既にご存知でしょうが、
これは第一話だけ、というわけでなく、
各話の冒頭に挿入されてきています。
とは言っても、この第一話の時点では
何が何やら、といった印象を
皆様には与えてしまいそうですが、
どうにかその戸惑いを
楽しんで頂ければ(投げやり)。

次に、祝也くんの食糧難についての場面です。
そう言えば、これってまだ近況ノートでは
触れていなかったことなのですが
(当人はてっきり触れているつもりでした)、
私、この作品を投稿していくにあたって、
各話をブラッシュアップしている、という話を
前の近況ノートでちらっと触れましたが、
「具体的には何してんの?」と言いますと、
誤字・脱字の修正は勿論、
改行のし過ぎを整理したり、
ブラッシュアップ前にはなかった台詞や語り部を
逐一挿入したり、逆に要らないと判断した表現を
削除したり、まあ他にも挙げると
キリが無いのですが、
以上のようなことをしています。

中でも
『ブラッシュアップ前にはなかった台詞や
語り部を逐一挿入』に関しては
触れておきたいところでありまして、
例えば、祝也くんが菜流未ちゃんに
飯抜き宣告される場面の一節に
『四十五度とは言わないまでも、
二度と話しかけないほうが良いかもしれない』
といった語り部があるのですがこれは、
本来なかった一節です。
ちなみにこの語り部の意味を説明すると
(自分の言ったギャグの説明をするようで
乗り気はしませんが)、
角度の『度』と『二度と~しない』の『度』を
掛け合わせた語り部となっているわけです。

こういうアイディアが、
執筆当時から数年経った今になって唐突に
振ってきたりするので、やはり私としては
ブラッシュアップは欠かせない
大切な行程であり工程なのです。

……と、この前の
序章①②のあとがきと打って変わって、
とても尺が長くなってしまっていますね
(あちらもあちらで、あとがきとは関係のない
文章で、尺が長めだった
記憶がありますが、それはさておき)。
というか、過去最長ってくらいに
長くなってしまっているにもかかわらず、
まだ語り足りないことがそれなりにあるので、
今週の近況ノートは一旦、
ここで幕としましょうか。

それではまた。

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