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大変そうなゲーム業界

みなさん、ゲームやってますか。
自分は微課金で、グラブルとかちまちま。

なにもやらないと時代にとりのこされるとは思いながら、コンシューマー作品を買ってやりこむなんてことはもう久しくやってないし、winもiOSも持ってないし。

当然、やってないから時流もわからない。

だから、せめてゲーム情報動画くらいは、たまにチェックするのです。
しかし、これがいろいろ大変そうなんですよね。

たしかに自分もグラブルをやっていたら、新しい何かをはじめる余力ってまずないし、原神など中国大資本系も活況だし、そんなところに国産新作を発表しても、セルラン(セールスランキング)爆死するパターンが多いというのはわかるんですけど。

とくに「版権ものが売れない」というリアルがあるとか。
SAO、ドラゴンボール、聖闘士星矢などの新作ゲームも売れないし、開きなおって「異世界∞異世界」という人気異世界アニメ大集合みたいなものを作ってみても、セルランで息していない。

カクヨム勢とか、小説の世界から見れば、アニメ化されて、ゲームまで作られたら、そりゃあもう大大大成功じゃないっすか、と思いがちですが、そこが実はうまくいってない。売れるのは戦場系と中華作品ばかり。

ゲームが売れず、アニメも売れず。
それでラノベ小説が売れるわけないですよね。

でも、そんな中でも売れる新作ゲーはあって、有名なのは「パルワールド」ですが、最近でもかわいいアヒルが脱出していく「エスケープフロムダッコフ」とか。

ナンバリングでも、IPでも、美少女でも、エロでもない、それでも中身がよければ売れる。

「中身の良さ」

やっぱり。
ただ、よい中身ってなに、ってことではあるんですが。

一つ思うのは、よいスキー場のこと。
山って、普通はゆるやかな裾野と、険しい山そのものと、二段階のところが多いものですが、その中間の斜面がたっぷりあるところ、これがスキーをしていて快感なのです。

ゲームとか、小説とか、恋愛も、わりと同じだったりしてね。

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