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おまけの小品(番外編)のこと

レビューをいただきました。
好きです、と言っていただけて感激。
ごく短い作品ですのにありがとうございます。

色っぽさと下世話の境は何でしょう。
私は「そこに愛があるか」だと思ってます。
もういい大人なので愛情の無い行為を全否定したりはしませんが、やはりそういう行為は愛情の果てにあって欲しいと思います。
短絡的な快楽よりも、そっと手を握る胸の鼓動の方がずっと官能をそそります。
きっと。
皆さまにはそんな恋をして欲しい。

さて、
ひとつの連載が終わる毎に、1,000文字程度の番外編を掲載しています。
1作目につけた番外編は色っぽさは皆無なのですが、個人的には気に入っています。
ずっとやってみたかった手法で書いているのです。

芥川龍之介の「藪の中」

衝撃的でした。
こんな書き方があるんだ、と。

もちろん足元にも及びませんが、書いていてとても楽しかった。
機会があったらまたやってみたいと思います。

コメント

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