• 歴史・時代・伝奇
  • 異世界ファンタジー

新世界の空へ飛べ 元ネタ紹介 Burnelli RB-1 パート2

前回 https://kakuyomu.jp/users/hayamasoujirou/news/16817330657670636851

に続きブルネリの紹介。

Burnelli RB-1 性能表

乗員:パイロット2名、メカニック2名
定員: 30名
長さ: 41 フィート 2 インチ (12.55 m)
上翼幅: 74 フィート 0 インチ (22.56 m)
下翼幅: 74 フィート 0 インチ (22.56 m)
高さ: 18 フィート 0 インチ (5.49 m)
翼面積: 1,827 平方フィート (169.7 m 2 ) の合計、735 平方フィート (68.3 m²) 上翼、588 平方フィート (54.6 m²) 下翼および 504 平方フィート (46.8 m²) 胴体を含む
翼型: M-2
空の重量: 8,137 ポンド (3,691 kg)
総重量: 14,637 ポンド (6,639 kg)
パワープラント: 2 × Liberty XII V-12 水冷、各 400 hp (300 kW)
プロペラ: 2 ブレード、直径 5 フィート 1.5 インチ (1.562 m)
パフォーマンス

最高速度: 110 mph (180 km/h、96 kn)
巡航速度: 96 mph (154 km/h、83 kn)
持久力: 8 時間
サービスシーリング: 14,000 フィート (4,300 m)
上昇率: 900 フィート/分 (4.6 m/秒)

 設計図からして胴体は完全に翼。
 見ているだけでも面白く登場させたくなる機体。
 驚くべきは性能で、当時の機体としては非常に高性能。
1920年代初期の旅客機の殆どが十人前後しか乗せられなかった事を考えると三〇名は非常に多い。


参照したwikiのリンク、英語版のページしかないので注意
https://en.wikipedia.org/wiki/Burnelli_RB-1

1件のコメント

  • おお、さすが葉山さん。こんな機体初めて知りました……
    F15、片翼喪失しても帰ってこれたというあの有名な話も『F15の胴体自体が揚力を産み出していた事が大きい』と聞いたことを思い出しました。

    執筆頑張って下さい!また読みに来ますネ
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する