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新作投稿のお知らせ

こんにちは!
瑞貴の作品をお読みいただき、ありがとうございます。

現在、『ないない聖女』を第一部完結にしており、その続きを期待されている読者の皆さまには大変申し訳ないのですが、『ないない聖女』については、投稿までもうしばらくお待ちください。

昨年、記憶喪失ものを書こう!
と考えたときに、「本当の記憶喪失」と「記憶喪失のふり」どっちで書こうかと迷った私は、結局両方とも書いたわけです。
「ないない聖女」と同時に書いていた作品。4月から、こちらを先に投稿いたします。

◆タイトル◆
私にだけ冷たい 『最後の優良物件』 から、〖婚約者のふり〗を頼まれただけなのに、離してくれないので【記憶喪失のふり】をしたら、別人に変貌した公爵令息から 溺愛されてます。

◆あらすじ◆
トルイユ子爵家で破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。

それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。

ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。

そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが、婚約者の名前を伏せたままであり、お相手の公表は、公爵家主催のパーティーで行うとのこと。

その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。

だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。

一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭う。
すると、しばらく意識が覚めなかったエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。

婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。

なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー!

◆その他◆
4月1日に投稿を開始し、10万字まで、いっきに駆け抜ける予定です。
ぜひ、読みにきてくださいね!
よろしくお願いします!!

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