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ちょっと教えて欲しいのですが

一人称視点で主人公と勇者(女性)が出会うシーンを書く場合

主人公は勇者を知らない
読者は勇者を知っている
勇者は主人公に自己紹介をしていないまま会話が進む

この時、主人公の心境を書く際、

『勇者は僕に優しく語りかけた』

と書くのではなく、

『女の人は僕に優しく語りかけた』

と書かなければならないのでしょうか?
読者にとっては逆にわかりにくくなりそうで、どうしたものかと思ってる次第であります🤔

自己紹介を先にさせようとすると、会話に違和感が出てしまいますし、う〜ん🤔

12件のコメント

  • 一人称で書く場合、一人称の人物が知り得ないことは読者も知り得ないこととして書かないと破綻するので、主人公は知らないけど、読者は女性が勇者だと知ってるという状態は、読んでて混乱する気がします🤔
  • 笹 慎さんの意見と同じく、その場では違和感がなくても後からあれ?となってしまうので女の人は〜の方がいいと思います。

    勇者のような格好を常にしているのなら、例えば

    甲冑を着ている女の人は〜と始めると差別化できるんじゃないでしょうか
  • 少し前まで一人称視点?何それ?なので一人称と言っていいのかは分かりませんが、その条件で自分ならこんな感じに書きそうです。
    「僕は知らない女の人に優しく語りかけられた。その女の人は勇者のような格好をしている。何者だろうか」とか。
    自分も上手な作者様の正しい書き方が知りたいです。
  • 笹 慎さん
    マジですか、一人称はそういう書き方をしないといけなかったんですね。ヤバい…主人公がいない部分でも話をすすめたりしてるので、取り返しつかないかも……

    @sandhさん
    やっぱ女の人は〜が妥当ですよね。
    甲冑を着ている人は……成る程、服装や見た目で書いといて後から名前を知る展開でバリエーション増やせそうです!

    同歩成さん
    緊迫した展開で自己紹介出来ない場合の進め方がこんなに難しいとは思いませんでした。書籍とか見てもそういうシーンをまだ見つけられてないので、もしかしたらそういう展開はそもそも避けるべきなのかもしれないと思えてきました。
    自分視点で勝手に見た目で勇者と判断したっていうのも良さそうですね!


    皆様方、本当に感謝です!
    参考にさせて頂ければと思います!
    もし新作でそんなシーンに出くわしたら、あ、苦戦してた場所だ!と笑ってやって下さいませ笑
  • 視点移動のある一人称作品だったり、途中で三人称部分をはさんでいたりする場合、読者の知らない情報が出てきますよね。

    私だったら・・・

    「木陰から姿を現したのは、年のころは僕と同じくらいだろうか――冒険者のような服装をした少女である。彼女は僕に優しく語りかけた」

    とし、その後の文章では、「彼女」「勇者のようにも見えるその女性は」「女勇者らしき彼女は」など使い分けるかも知れません。

    それでなんとか、女勇者さんが自己紹介をしてくれるまでつなぎます!
  • 綾森れんさん

    ありがとうございます!
    毎回「女の子は〜」「女の子は〜」「女の子は〜」と続くので、くどくて困ってたのですが、表現を変えるとくどくなくて良いかもしれないですね!
    皆さん色んな技法を持ってて凄いですね。
    参考になります。
  • 本編では読者も主人公も当の彼女が勇者だとは知らない設定で書いて
    閑話では勇者の独白で主人公たちとの絡みを出して『実はあのときのくだりはの裏側は』みたいに書いたら混乱は少ないと思います。

    なので本編では
    勇者の彼女のことを『名前』もしくは彼女が語った『偽名』あるいは冒険者にしては立派過ぎる彼女=略して『彼女』などとすると……。
  • 私も例の通り「女の人は僕に優しく語りかけた」で問題ないと思います。
    というより、このシチュエーションだと以下のように読者の心を揺さぶることが出来ます。

    例えばその女性に良い感じの活躍させます。すると、あとでその女性が勇者である事実の説得力が上げられるのです。実力が伴っているわけですから。
    この場合、事前に「この街には女勇者がいる」などのうわさを描写しておくとさらに効果的です。

    視点者の知らない情報を描けないのは苦労かもしれませんが、扱い次第でドラマチックに飾っていけるのは他の人称では出来ない強みです。頑張ってください!
  • 五月雨一二三さん

    ありがとうございます!
    ただ、実はすでに書き溜めた話の序盤で勇者を読者にだけ紹介してしまいました😭
    彼女という表記が一番周りくどくなく良いような気がしてきました、閑話等も使って視点を変えると、もっと細かく書けそうですね!ちょっと頑張ってみます!
  • コザクラさん

    成る程、そういう風に話を展開すると、確かに盛り上がりますね!ストーリー運びが上手いですね🤔
    初期に強い勇者がいる。という説明を主人公がいないので神視点で書いてしまったのが、主人公と読者のズレになってしまいました。物語を書く前にもっと早くこういう色んな人の意見を聞ける場を設けとけば良かったです!
    大変参考になります😂
  • こんにちは!
    WEBでは気にしない人が多いので、好きに書いたほうがいいと思います!

    あくまで参考ですが、「女の人が話しかけてきた」ですね。
    ポイントは二か所。
    1,主人公は勇者と知らない。
    2、受動態にする。
    「語りかけた」→能動態
    「語りかけてきた」→受動態
    主人公視点なのでここを統一すると文章がスッキリします!
    ただ、これは読者の評価につながらないのでこだわる必要はないかと思います!
  • ウツロさん
    ありがとうございます! 成る程、むしろ主人公の視点であることを意識して書いてみます!
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