「カクヨム推し作家様のご紹介」第四回目でございます!
なんかテンション上がってきたなぁ~↑
大丈夫です、いつも通り「私なんぞが勝手にご紹介とかしていいのか……」とドキドキ&ぽんぽん痛い☆ な状態はキープ、ヒィンッ!(ヒィンッ)
それでも紹介せずにはおれぬ、それこそが「推し作家様の魅力」ゆえな☆(ぽんぽん痛い☆)
●まず初めに:第四回は「福山典雅」様のご紹介!
↓コチラは福山典雅様のカクヨムプロフィールページのホーム。
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https://kakuyomu.jp/users/matoifujino )
この近況ノートを書いている時点で、既に小説数なんと「41作品」! す、すごすぎる……わ、私などお米じゃ、ノミじゃ……!
しかし本当に「ここがスゴイ!」「推し~!」となったのは……とにかく今読ませて頂いている限りでさえ、作品内の「心情描写」「情景描写」が巧みすぎること!
心を器と例えるなら、そこに描写された文章が水のように注がれ、溜まっていくような充足感、満足感。
確かな文章力が下地となり、かつ描写に決して手を抜かない、「文章への真摯さ」を感じる……と、勝手に思っております……!
そんな作者様の作品の中から……うう、うう~ん……くっ、さすがにまだ全部読み切れている訳ではないとはいえ……絞るのが、難しい……!
短編、そう短編も多いですし、せっかくカクヨムコン9開催中なので……「6作品」!
多いと思われてしまうかもしれませんが、「6作品」なるたけ簡潔に、されど伝わるよう紹介させて頂ければ……!
★『境界線』(短編・完結)
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https://kakuyomu.jp/works/16817330665686748195 )
私の曖昧な記憶が確かなら、初めて読んだ作者様の作品……のはず。
病床にあり、今際の主人公が見た、望んでやまない愛すべき家族の姿……まさに「魂」から振り絞ったような叫び、描写される文章の躍動に、一気にドハマりしました。
約3900字の短編、スパッと読めつつ胸に響く、是非ともご一読オススメです……!
★『アイトハ』(短編・完結)
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https://kakuyomu.jp/works/16817330652472451985 )
こちらは『境界線』とは逆に、私が直近で読ませて頂いた作品。ていうかさっき読んできましたฅ(TωTฅ)ウッウッ
いえ本当は、目を付けていたのはずっと前からだったのですが……あらすじというか、雰囲気というか勘というか、「あっこれは覚悟が必要だな」「絶対、泣かされるな」と思っており、まさしく覚悟が出来てから読むと決めておりましてん(てん)。
ドンピシャでしたよね。一気に情緒をもっていかれましたよね。
泣きましたよね……手紙、手紙でね……。
何やらもう、まだ纏めきれませんが……とにかく、オススメです。なるほど作者様の「自己紹介でもあるコレクション」の一番上にくるのも確か。
また、落ち着いてから、レビューを書きにいく予定ですฅ(TωT*ฅ)ウッウッ
★『君の想いを』(短~中編ほど? 完結済み)
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https://kakuyomu.jp/works/16817330666359285595 )
一方、こちらはパワーで腹筋を持っていくタイプのコメディ!
正拳突きで時をかけてしまうヒロインが豪快で、面白くて、何だかんだで可愛く感じ、最終的には「コメディ→ラブコメ」になっているという!
最初から最後までテンション高く、元気を貰える作品でした♪
★『この世界がすべて嘘でも』(短編・完結)
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https://kakuyomu.jp/works/16817330664043085608 )
性描写はアリ、結構強火に。
けれど、その描写をも文学的に、かつ大切に繊細に描写してくれているので、色気以上に情感が伝わってきて、心が揺さぶられるほどでした。
本文を抜き出すのはいけないと思うので避けますが、いまだに心に残る文章も多々。きっと読んだ方の多くに、「それぞれ違う推し文章」が見つかるはず。
★『詩吹』(連載中)
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https://kakuyomu.jp/works/16817330652905081257 )
作者様の造語が多く含まれている詩歌の形式……けれどその配置がまた、思わず口ずさみたくなるほどリズム感が良い!
何か飲みつつ、休憩しつつの一時に、オススメです……♪
★『闇堕ちしても陰キャな俺はノーダメージ。リア充ルールの異世界で、腹黒元貴族令嬢とヘタレスパイエルフに助けられ、道を踏み外して独自進化します』
(長編・完結)
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https://kakuyomu.jp/works/16817330652082069275 )
長編も一本! これが処女作とはっ……いや正直「もっと盛り上がって良いのでは?」「★もっと入るのでは……?」と思うほど面白い!
「普通、異世界転生っていったら無双モードになるもんでしょーがっ!」と言いたくなるような主人公トウノくんの、
「陰キャだからマイナス振り切って、ハードモードならぬダークモードになっちゃう」というトンデモ展開……
からの「でも陰キャだからこそ出来るパワーアップがある!」という反転した面白味!
というか作品全体、つまりストーリー・キャラ・ステータスに「反転」の性質があると感じます。「逆に面白い・逆に可愛い・逆に強い」……これは面白い創意工夫!
「逆に考えるんだ……」って私の頭の中のジョー〇ター卿が囁いてきましたよ、ヤダな私の頭の中! とにかくオススメです♪
● あとがき ●
第四回は「福山典雅」様を紹介させて頂きました。
本当に文章力も、延いては表現力も高くて、感情を伝える描写が巧み……オススメです!
むむ、短編は簡潔に紹介できた気はしますが、長編はいつも通りつい書きすぎてしまう感じが……自分の今後の課題で。…………。
アアアアァァァ日付がァ! 日付が変わっている!!
うう、昨日の内に投稿できなかった私の遅筆、及びスケジュール管理能力の甘さをユルシテ……。
オォンオォンฅ(TωTฅ)というわけで今日はここまでデス☆