感想の大切さ

 俺には説明も語彙力もない。
それに、小説のことについても知っていることが少ない。言ってしまえば知識がない。
 自分で書いていてこれでいいのかというのはわからないものが多い。
 果たしてこの表現方法でいいのだろうか。
 果たしてこの設定でいいのだろうか。
 読者はどう思う?
 そんなことは自分ではわからないところがあるだろう。
 一つ言えば、作者が面白く無いと思えば読者にもそう感じてしまう。それを出してもなかなか伸びないものだ。
 面白かったですよ、先が気になります。
 このようなコメントが来れば自信を持って大丈夫です。
 だけど、そんなコメントばかりで良いのか。
 良くない。俺はそう思う。
 表現技法、語彙力、物語の設定などの指摘があって、不満だ。と思う人もいるかもしれない。そうして感想を無視、又は削除するのは現実逃避をしているだけだと俺は思う。
 そういう指摘こそが、小説をより良い物に仕上げていく。だが、良い物に仕上がるかは作者次第だ。
 ただし、指摘する者がすべてではない。人々には好みというものがある。
 感想というのは答えではなく、参考ということになる。
 例えば、感想で指摘されたとおりやったとしよう。
 下手をすれば内容や設定自体も変わる可能性もある。面白みなどがなくなってしまうことがあるだろう。
 だから、感想というのはあくまで参考程度のもの。
 感想が来ない作品があるだろう。
 自分の作品を客観的に見たらわかる時がある。わからないのであれば、友達などに読んでもらうのも手だろう。
 俺は、感想の大切さを学んだ。
 客観的に見ることが出来ない、俺だからこそ。

 作品の編集作業を行う予定です。
 これからも小説をよろしくお願いします

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