いつもお世話になっております、大秋です。
久しぶりに活動報告なんて書いてみます。
現状は終盤までのめどが立ったので、何とかこのペースで行ければいいなぁといった所でございます。
話数や文字数をもっとコンパクトに削りたい気持ちがあるのですが、書き忘れたシーンを思い出すとそこが増えるのでどうなることやらです。
閑話休題
イン・ザ・ハイツという映画を日曜日に観てきた感想を書きます。
前情報としては学園物なんだなぁというのがなぜか頭の中にあったのですが、中身は全然違いました。はい。しかしとても面白かったです。
縁というものがあるのならば、この作品と今このタイミングで出会えたのは、結構運命を感じています。
話自体は、元がミュージカルだからか、音楽を沢山散りばめて物語が進行していくのですが、内容としては移民や、差別といった日本に居たら感覚としてあまりなじみのない所にスポットが当たっています。
それでもコミカルに動く登場人物が、悲哀を忘れさせてくれるようにキラキラとした毎日を過ごしながら、その一瞬一瞬が、歌い、踊るように描かれていて、創作者の方には是非お勧めしたい作品です。
私が見た時には、田舎なのもありますが鑑賞しているのが自分を含めて3人でした。しかも2人は確実にカップル。
映画館の音響で楽しんで頂きたいなぁと思い、公開終了前に一筆取らせていただきました。
自作品でも、最近の話で移民であったり、そういったことで起こりうる差別について少し触れていたのですが、やはりこういった漠然と抱えていた疑問や感覚も大事な事なのだなぁと再認識できました。
ぜひぜひ、映画館にてお楽しみください。