こんばんは、大秋へろうです。
『魔導の果てにて、君を待つ 第十二話 エドの灯火 後編』の投稿を致しました。
ぜひ、お読み頂けると幸いです。
以下 十二話について微ネタバレ有
死生観、というものを考えた時によくあるのは、生まれた時は祝福から始まっているのに、徐々に悲しみが強くなり生きるのがつらくなっていく、という事が往々にしてあるように思います。
言葉が強いので、誤解を招きたくはないのですが、
この世に産まれた事自体が呪いだと思う人も、一定数いると思うのです。
前者は幸福の状態から徐々に失われてゆく状態なのですが、とどのつまりそれをさびしいじゃないか、と筆者は思ったわけです。
呪われた状態から始まるという事は、マイナスな状態が始まりとなっています。
実は始まりは幸福ではなく、喪失の状態から続いているものだと考えれば、少しずつ注がれて輪郭を映す今の人生も悪くはないのでは、なんて思います。
月曜日からなんて話をするんだって思うかもしれませんが、月曜日はもう既に乗り越えてますんでね。へへ。
ではでは、気が向いたらまた会いましょう。