• エッセイ・ノンフィクション

残暑お見舞い申しあげます。

 いつも散歩している公園の蝉が、ようやく鳴きはじめました。
 遅れて羽化した種も手伝って木々のトンネルは大合唱!

 “蝉時雨子は担送車に追ひつけず”
 夏になると思いだす俳句があります。
 俳人○橋秀野の辞世の句です。
 私の読書史上、これを越える俳句はいまだにありません。
 ご興味のある方は、ぜひ。

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