今日は私を文学の世界に導いてくれた仏作家の祥月命日。
お猿さんだった十代の私に誰よりも先に“女の性”について教えてくれた人。
ついつい、ひな祭りに関連づけたくもなる。
引っこしても、引っこしても、彼女の書籍だけは処分せずにいる。
偉大なる二名の翻訳家にも感謝しつつ、相変わらず、私淑。
合掌。
ちなみに、サポーターズパスポートには対応していません。
半世紀手前で己の生きた足跡を残したく、カクヨムにたどり着きました。
コロナ禍で生命の危険を感じて書いた後半の私小説は、人生の激動期の締めくくりの遺書のようなもので、特別な広がりを望んでいるわけではありません。
ちょろっと香らせておくので
『おいしそうな蕎麦屋があるぞ』
ぐらいに、ふらっとお立ちよりいただければありがたいです。