甲武国は日本の伝統を受け継ぎ『厳刑による治安維持』をモットーとしている
まず、甲武国には刑事裁判制度は存在しない
甲武国では警察に逮捕された時点で有罪が決定する
軽い罪(100円以下の窃盗等)では100叩きが警察署で行われる
重い鉄の棒で殴るというこの刑で大半の逮捕者は死ぬ
重い罪(100円以上の窃盗)は斬首である
ただこれは平民の場合である
士族の場合は罪を犯した時点でその重さに関わらず本人は切腹させられる。温情としてその本人に家族を全員殺す時間が与えられる
公家貴族の場合は流罪になる
流罪先は酸素の供給すら不十分な廃棄コロニーに一族で強制的に連れていかれてそこの管理官に女性はレイプされて飽きると殺され、男は餓死する
甲武ではこれは『誇るべき伝統美』と考えられている
