清水ルイと申します。 よろしければ御一読いただければ幸いです。 *作者のどうでもいい経歴 ①高校生の時、某漫画雑誌編集部にストーリー担当として担当編集様に付いて頂くが、掲載までいたらず。 ②ボツになった友情・努力・勝利の物語たちを、そのままダンボールの中に眠らせておくことが忍びなく、雑誌漫画にしてもらえないのだったら、文章に直して誰かに読んでいただこうと思う。 ③カクヨム始める。⇦今。 そのような経緯から、出来ることなら作品のキャラクター達には日の目を見せてあげたいなと夢見ています。少しでも面白いと思って頂けたましたら感想などいただけるとすごく嬉しいです。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが丹●桜さん」だとか散々なこと言われた記憶がありますが、現状で言うなら、いまだに恋愛経験のない身長186cmの冴えないお兄さんだよ。 ……経験もないのに恋愛モノとか、妄想もここまでくると立派だね、などと自分で思いつつ。 レビューの御礼や連絡などは、まとめて下記に書き込みください。間違えて新規の近況ノートに書いちゃうのはアウトだよ。お兄さんとの約束だ(╹◡╹) https://kakuyomu.jp/users/sakaki41/news/1177354054888227521 オススメ作品 ◆犬猿の仲である俺とアイツが、双方の妹に気に入られるお話(連載中) https://kakuyomu.jp/works/1177354055140697069 ◆わたしの友達は躊躇わない https://kakuyomu.jp/works/1177354054888612098 ◆ささやかな一コマ https://kakuyomu.jp/works/1177354054882392574 (※短編ですが、「一コマシリーズ」として続編あり。全9作+α) ◆お主の欲望を我がために https://kakuyomu.jp/works/1177354054884563437 ◆今日のわんこ弟 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882413146 その他箇条書き ・音楽は岡崎律子さんとJAM Projectが好き ・ささやか愛好家 ・音ゲーマー ・Twitterでのフォローは @sakaki41_books までどうぞ ・IDがIDですが、41歳ではありません
ファンタジーや歴史・伝奇ものが好きですが、基本雑食です。
今年、第一子が産まれ、嫁と共にテンテコ舞いな生活が始まりました! 隙間時間で皆さんの作品を読んでいきたいと思います^ ^! SF小説が大好きです! ちょっとした不思議な日常などの短編を書いていけたらと思ってます。 よろしくお願いします!
烏目は「とりめ」ではなく「からすめ」です。 作品に対する厳しい意見や批評は大歓迎です。書く勉強になりますので、ガンガン批評してください。 ⚫️受賞歴(カクヨム) 『「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト』で『青空の下でひとりごと』が優秀賞に選ばれました。 https://kakuyomu.jp/works/16816700429331979933 『SARF×カクヨム 短編こわ~い話コンテスト』で、 『大阪城ではたくさんの人が死にはった。昔に何度か戦さがあったさかいに。』 https://kakuyomu.jp/works/16818093073968844799 『棲魔の海辺』 https://kakuyomu.jp/works/16818093073782720053 が優秀賞に選ばれました。 ⚫️受賞歴(カクヨム以外) エブリスタの『新星ファンタジーコンテスト 料理/グルメ』で 『菜の花の咲く丘。そこに立つ桜色。』が佳作に選ばれました。 カクヨムにも同作品をアップしています。↓ https://kakuyomu.jp/works/16816927861193001342 エブリスタの『超・妄想コンテスト:夏の終わり』で、 『夏の家』が優秀作品に選ばれました。 エブリスタの『超・妄想コンテスト:夫婦』で、 『今日も僕は妻の隣を歩く』が優秀作品に選ばれました。 高橋源一郎の小説指南『小説でもどうぞ!』で ・第9回『ムムカカ』:佳作 ・第10回『ピカピカの吐瀉物』:選外佳作 に選ばれました。 ⚫️書籍化のお知らせ 『半実話あやし奇譚』の13話ぶんが『5分で読書:思いもよらない奇妙な体験』に改題して発売中。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892033781 『ひとつの花に託す。』がSFアンソロジーの『5分で読書:驚愕のミライ』に収録。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893606622 『サクサクさんのいいアイデア』が短編アンソロジーの『5分で読書:最後はかならず私が勝つ』に収録。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054935144347 にいがたショートストーリに『ひかりの悩み事』』『ひとり旅』を掲載していただきました。 にいがたショートストーリ2に『弥彦山』を掲載していただきました。 ⚫️ごあいさつ 僕は「カクヨムで五千万字を読む!」を目標にして、みなさんの作品を読ませてもらっています。 小説を書いてみたいと思ったものの、大人になるまでに読んだ本が数冊。その致命的な読書量の少なさを補うために、五千万文字を目標にかかげて読んでいます。 僕は短編やショートショートを読むことも多いのですが、五千万文字を長編小説に換算すると五百冊になります。まだ五百冊に全然達していませんので、「1日5万字読む!」が現在のモットーです。 でも、最近は多忙で5万字なんて全然読めていませんが…… 本気で速読術を身につけたいんですが…… ⚫️フォローは読んだら外すことがあります。他意はないのでご了承ください。
SFが好き。昔からサンリオSF文庫などよく見てた人。ディストピアも好き。歴史改変も
現在、文章修行中。気になる文章とかがあれば、お気軽に指摘してもらえれば嬉しいです。練り上げた精緻なストーリーの話を書くのが目標ですが、今は割と雰囲気重視です。 短編が多いので、気楽に読んでもらえれば。ジャンルは現代ドラマ、現代ファンタジーが多いです。(最近はミステリー書きたいなと思ってます) 基本的に完結してから作品を読みに行くので、フォローだけでしばらく読まないことが多いですが、忘れてるわけではないので安心してください。残酷描写、暴力描写は苦手です。 好きな作家は河野裕、橋本紡、森博嗣、西尾維新、米澤穂信、上遠野浩平、住野よる、氷室冴子さんです。
不思議な展開をみせる、オリジナル小説、 ほんのり奇妙な短編・ショートショートや、 中編小説を書いています。 (全作品・広告なし) ※同作品は、こちらのサイトでも 無料でお読みいただけます。 「リエミブログ」 https://riemiblog.blog.fc2.com/ 頂いたコメントは、 大切に読ませていただいております。 読んで感じたこと、思ったことなど、 ひとことでもいいので、 作品へのレビューを、お待ちしています。
2019年11月より、小説や短歌のようなものを投稿しています。 小説のほとんどは、なにかちょっとファンタジーっぽかったり、SFっぽかったりする要素が入っています。 応援やコメントは、たとえ★をいただけなくても歓迎いたします。 Twitterには気軽にフォローしていただければ嬉しいです。 よろしくおねがいします。
ももじりというものです。16歳です。 カクヨムコン5 小説短編賞に 「笑顔は心の特効薬」を応募中です。
「言葉に出来ないものを言葉で表現する」 小説の存在理由はこれではないかと、今は思っています。 こんにちは、真花です。 上記をするために、純文学を中心に書いています。 真花は「まばな」と読みます。 2024/3/9 第129回文學界新人賞で二次予選を通過しました。 2021/3/30 「カクヨムWeb小説短編賞2020」の「カクヨム運営が推す『短編小説マイスター』」五名に選ばれました。
マイペースで ヨム しています。 すごい! 面白い! 感動! えっ?! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 素敵な作品ありがとうございます。
色々書いてるよ。 プロフィールは工事中。
理系の大学生です 星新一や芥川龍之介が好きです。ショートショートを基本的にあげてきます。気軽に読んでいってくださいね!
モットーは単純、痛快、ちょい意味深です。 ほとんどが2000文字切ってる短編コメディです。 他には企画への便乗参加、ちょっとした小話などがあります。 個人的にオススメなのは 仇 世界征服設計図 秘密兵器 宗教天国 です。 文系の学生ですが普段本を読まない為、文章は下手くそです。 何卒温かい目で見て下さい。 ガチでやるつもりはなく、ゆるく、思いついた事を形に出来ればいいなと思いながら投稿しています。なのでお堅い話や長編は思いつけないので書けないです。 最後の数行にオチがある作品を意識しているので、どうぞ最後までご覧下さい。
雑多に、不定期に、色々書いてます。
いつかはオリジナルの小説制作にトライしたいという思いを持ち続けているうちに、ついに50代に突入してしまいました。 主なジャンルは「ヒューマンドラマ」。自分の経験をベースに、こんな経験をしたいとか、こんな場所に行ってみたい、こんな生き方をしたい!という願望も込めながら、小説を書いていきたいと思います。 流行りじゃないとか、オヤジくさいとか、単調でつまらないとか感じるかも知れませんが、誰かの心にほんのちょこっとでも届いていれば幸いです。
ここ1、2年、ごぶさたちゅう。 コレクション、初めて知りました。
小説を初めて書いた初心者です!! 文章などつたない所が沢山あるとおもいます。その時は教えて下さい!!! 投稿は遅いです。とてつもなく遅いです。 もし面白かったら教えてください!!とても励みになります!!
真野てん(まのてん)ともうします。 いろいろ書いてます^^ 仲良くしてください。
色々実験しています。 書くより読む方が好きです。 ですので、いろんな方々の作品を読ませてもらえたら、と思っています。 気になった作品は楽しく読ませてもらってますし下手ですがレビューしたりもしていますが、こちらの作品の読み返しなどは必要ありませんので、どうか気楽によろしくお願いします。
瑞野蒼人(みずの・あおひと)です。 現代ドラマ・恋愛系を得意とする物書きの端くれ。 [更新情報] エッセイ「きょうもモヤモヤがとまらない。」⇒不定期更新。 不定期で読み切り短編を掲載。 自主企画に合わせて短編の制作なども。 「想像力を掻き立てる作品であること」と「てざわりのある作品」がモットー。いつか小説でご飯を食べられるようになりたい・・・なんて、夢見て生きてます。noteではもっと個人的なお話も載せています。ぜひどうぞ→ https://note.com/mizuno_aohito
陰謀論エッセイ連載中
夢見里 龍 -ゆめみし りゅう- と申します。 美しいものと暗い物語が好きです。その闇の根底にある、僅かな幸福や細やかな光に惹かれます。物語を読み、物語を書くことが好きなだけの未熟ものではございますが、お見知り置き頂ければ幸いでございます。 電撃大賞には十四年前から応募を続けておりました。 最終履歴は ・第26回電撃大賞 最終候補(死者殺しのメメント=モリア) ・cobalt 第212回短編小説新人賞最終候補(彼女の裳裾は濡れている) ・カクヨムWeb小説短編賞2021 短編小説マイスター ・カクヨムWeb小説短編賞2021【短編賞】受賞 相互評価は致しません。好みの物語があれば、馳せ参じ、胸に響くものがあれば感想を書かせていただいております。 メディアワークス文庫にて「死者殺しのメメント・モリア」を刊行致しております。現在、公式アカウントにて書きおろし最新章《額縁の死神は誘う AD2021 Tokyo》を好評連載中です。宜しければそちらもぜひ、ご一読ください。 https://kakuyomu.jp/works/16816927859364446171
片っぽ足の長くつで、小石蹴飛ばしてどこまでいくのさ
色々書いて修行中です。 最近は公募用の物を書くことが多いので、ここの更新は滞りがちですが、よかったら、読んでってください。 簡単に読めるのは『扉を開けて』です。 連絡と告知用にTwitterを始めました。慣れてないので挙動不審ですが、どうぞ気軽にお声かけください。 第7回日経「星新一賞」グランプリ受賞 KADOKAWA『5分で読書 扉の向こうは不思議な世界』に作品収録
2020/01/05に〈旧:ひつじ〉→〈新:緯糸ひつじ〉と改名しました。はじめましての人に読んでほしい作品は「ウルティマ・トゥーレの大河」です。もっとも読んでほしい作品は「緊急怪獣速報」です。
主に公募へ挑戦しながら書籍化目指して頑張ってますが、あと一歩が届かない……。 ・2022年 活動お休み ・2021年 第6回カクヨムweb小説コンテスト 中間選考通過 ・2020年 第27回電撃大賞 二次選考通過 第5回カクヨムweb小説コンテスト 中間選考通過 ・2019年 MAGNET MACROLINKにて公式連載(出版業務縮小につき辞退) ・2018年 電撃《新文芸》スタートアップコンテスト 中間選考通過 第15回MF文庫Jライトノベル新人賞 二次選考通過 ・2017年 第11回HJ文庫大賞 三次選考通過
小説を書き出すまでほとんど小説を読まなかった、そんな人間です。 誰かに自分の想像や空想を伝えられて、それを面白いと思っていただけたらこれ以上嬉しいことはありません。 更新頻度はまちまちですが、読んでいただければ幸いです。 影響を受けた人々:ジョージ・ルーカス、パウロ・コエーリョ、ベネディクト・スピノザ、イエス・キリスト 神秘主義者ではありませんが、神秘や神様といったものに作品の質が傾いていると感じる今日この頃。 web向きではないことは自覚しています。ごめんなさい。
・非常に狭い範囲のターゲットを狙って書いているので、合わないと感じた場合はそっ閉じ推奨です ・現在の生産力は少ないけれども、なんかしょうもないものを書いてみたいと思う次第
https://freegame-mugen.jp/adventure/game_3457.html サクとマツリ赤道儀でシナリオやったりした人
柞刈湯葉(いすかり・ゆば) 2016年『横浜駅SF』がカクヨムWeb小説コンテストSF部門大賞を受賞し商業デビュー。その後、漫画原作なども。 ■刊行書籍(小説) 『横浜駅SF』『横浜駅SF 全国版』(カドカワBOOKS) 『重力アルケミック』(星海社FICTIONS) 『未来職安』(双葉社 → 双葉文庫) 『人間たちの話』(ハヤカワ文庫JA) 『まず牛を球とします。』(河出書房新社) ■刊行書籍(漫画原作) 『横浜駅SF』(漫画・新川権兵衛)全3巻 『オートマン』(作画・中村ミリュウ)全3巻 ■短編小説(雑誌等に寄稿したもの) 「記念日」(小説すばる2017年8月号) 「宇宙ラーメン重油味」(SFマガジン2018年4月号) 「冬の時代」(SFマガジン2018年10月号) 「まず牛を球とします。」(NOVA 2019年春号) 「たのしい超監視社会」(SFマガジン2019年4月号) 「ボーナス・トラック・クロモソーム」(WIRED 日本版 Vol.32) 「RNA SURVIVOR」(WIRED 日本版 Vol. 37)★ 「改暦」(河出書房新社アンソロジー『中国・SF・革命』) 「土なき月の基地の土」(WIRED 日本版 Vol. 40)★ 「ルナティック・オン・ザ・ヒル」(NOVA 2021年夏号) 「献身者たち」(早川書房アンソロジー『ポストコロナのSF』)★ 「裏アカシック・レコード」(SFマガジン2021年6月号)★ 「宇宙ラーメン鉄麺皮」(SFマガジン2022年2月号)★ (★は短編集未収録) ■個人サイト(メールアドレスも記載) https://yubais.net/
ファンタジーやSFの空想的な世界観が好きです マイペースに書いたり読んだりしています どうぞよろしくお願いします ◇◇◇ 信仰と貨幣に着想を得た長編ファンタジー『おかえり、リクラフ』(一時休載中)の完結を目指しています。 また中編の百合ファンタジー『浮かぶ水平線』を連載中です。 一方、おもむろに掌編集『かいそう』は不定期更新するかもしれません。 完結した中編では、怪獣パニックモノとして描いた『雪を溶く熱』(自主企画「筆致は物語を超えるか」参加作品)、 多脚ロボが動く百合『フラジャイル・コクーン』、 田舎の夏を舞台にした現代もののボーイミーツガール『海陽より。僕もまた。』(自主企画「筆致は物語を超えるか」参加作品)、 親と子の愛憎を綴ったライトSF『僕が死んだ日』を公開中です。
クリスマスの物語やお笑いが好きです。 自主企画に参加して、いろんな方の作品を読みたいと思っています。 また、作品を読んでいただいた方に、ぜひコメントや感想や意見などくださると、とてもうれしいです。よろしくお願いします。
雄です。 現在のところ、SFを主軸に執筆中です。ミステリーが書けません。 歴。 一から三作目、純文系などの賞に落選。 四作目、第四回ハヤカワSFコンテスト 一次選考通過。「人と機械と機械と人」 五作目、第五回ハヤカワSFコンテスト 一次選考通過。「有機の罪と無機の罰」 六作目、第七回ハヤカワSFコンテスト 選考中。 榎本愛生(えのもと あいき)と申します。姓は榎本武揚、名は座右の銘に由来しております。 男です。筆名を検討する段階で検索したところ、愛生さんという名の声優さんや棋士さんがおられることを把握したのですが、もう愛生と付ける気満々だったので、そのまま採用してしまいました。性別が紛らわしい筆名を付けてしまい申し訳なく思っております。 公開の経緯について。 書いたものを公開する気はありませんでした。そもそも、考えたことすらありませんでした。 なぜ公開しようと決めたかというと、作中の登場人物の人生が無かったことになるのを恐れたからです。私がいま死んでしまったら、すべてが無かったことになってしまいます。私が書いた物語を知っているのは、私自身と、一次選考の下読み担当様と、二次選考の選考委員の皆様だけということになります。細部まで記憶しているのは、私だけでしょう。 つまり、私が死んだら終わりです。ここ一年ほどその危険性を感じており、公開することを決意しました。 公開に耐えうると思われる、一次選考通過したものを公開します。 両方とも古風なSFだと思います。宇宙航海時代を描く場合であればもっと夢のあるテクノロジーを書きますが、地球上での話を書く場合は、技術も抑え気味に書く傾向があるようです。 SFに分類してはいますが、主軸は人の心です。人間を描いたつもりです。 四作目にあたる「人と機械と機械と人」の冒頭部分について、ひとつ説明をさせてください。 設定がダラダラと書き連ねられており、人によっては大変見苦しくなっていると思います。すでに指摘を受け、猛省しております。 面倒だとお感じになられた場合は、序章部分を適当に速読していただいて、そのまま本編をお楽しみいただければと思います。自分で読み返してみて、引いています。 何故そのようになったかを説明させていただきます。 あの量の設定を物語中に溶かし込んだ場合、かなり間延びしますし、何よりわざとらしく説明している部分が各所にバラ撒かれてしまうのが目に見えていたので、それならば固めて配置して、先に片付けてしまおうと当時の私は考えたのです。 読者としての私はそういった形でも問題ないですし、設定を読むのはむしろ好きなのですが、世間一般的にはそうではなくアウトなのだと学習させていただきました。あれを修正するとなると大改造が必要となり、全体のバランスが崩壊してしまうので、そのままにさせていただいております。 五作目にあたる「有機の罪と無機の罰」は、前作での指摘を真摯に受け止めて勉強させていただいて、工夫して書きました。傍から見れば、こちらのほうが面白いのではないかと思います。それでも冗長になっているので、面倒なところは読み飛ばしていただいて、どうかオチまで行っていただければと願っております。 規定枚数による精神的圧迫感に弱く、常に削ることを意識しながら書いたため、描写が足りないところもあるかと思います。あまり手を加えるとかえって崩れるかなと思い、修正は軽いリフォーム程度にしてあります。 登場人物が頭の中で自発的に行動するのを放任し、介入せず、彼らの決断を尊重して書いてあります。 ただの駒ではない彼らの選択の結果を、彼らの人生の軌跡を、どうぞ読んでみてください。
民俗学とかのぬるいオタク。筆が遅い。