コンバンワ。みなさんの脳内からお邪魔しております。
※エヴァの話をします。ネタバレになります。注意！
いやー、満を持してっていうか時は満ちてっていうか、いよいよ覚悟してエヴァンゲリオン劇場版4作を一気に観ました。いや、うそ。少し休憩入れました_(:3」z)_
テレビ放送があったのが中学？高校？の頃だったからですねー。あれから何年たったか。自分の中ではアニメで完結した感があったんですよねー。馬鹿なんで考察なんかは別にしませんしできませんけど、あの終わり方を制作者が選んだなら、それがあの時のその作品の最良だったのではないかと思っていた訳です。
劇場版を観るのには抵抗があってですねー。そんな気持ちも時が解決したのであります。amazon primeさんきゅー。相変わらず私にとって内容が難しいし、言葉もよくわからない。でも映像が綺麗で見惚れました。そして、シン・エヴァンゲリオン、まさか主要メンバーの成長が観られると思いもしなかった。でもその事に涙腺崩壊。もともと泣きやすいわたくしですけど、14歳で止まっていた彼・彼女らの大人になった姿を観たら、泣くしかありませんでした。
とりわけトウジが生きていた事に最も感動。アスカが三号機のテストに乗ったっていうのがあったんで、それって当然と言えばそうなのかもしれないけど、私の中ではテレビもままで情報が止まっていたんで、彼が大人になってお父さんにもなっていて、お医者さん(仮)になってるとか、もうダメ押し。
宇多田ヒカルさんの曲が最後に流れますが、「もしも願い一だけ叶うなら……」、「……私だけのモナリザ、もうとっくに出会ってたから……」歌詞が全部良いんで自分の好きなところだけ。全部観たからこそ、宇多田ヒカルさんの歌詞の奥深さがわかりますよね。一つだけの願いって自分の願い？誰かための願い？と考えさせられるし、生きている上で自分達が価値のあるものに出会っているのに気づいていないって事なのかなぁなんて思いを馳せてみたり。
インパクトの事とか補完計画の事とかまあ内容全般、とりあえずホントにわからん事だらけだっただったけど、私の中で時間が止まっていたエヴァンゲリオンが、なんの時間軸か不明だけど、生きようとしていた。電車の中から外へと場所を移動して、世界に息をしている姿を見られて、単純な言葉だけど、良かった。
ありがとう、エヴァンゲリオン。