@harusekiryou

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四季を彩るアルビノへ／
夜月

「なあ、アルビノって知ってる？」 「あー、身体が真っ白なんだっけ？」 「そうそう、最近この辺にアルビノがいるらしいぜ」 「何のアルビノ？」 「それが、わからないんだよ。噂で広まっ…
  • ★12
  • 恋愛
  • 完結済 61話
  • 102,282文字
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色のない君に、色を見せる。君が思うより、この世界は鮮やかだから。
夜月

君に待つ花言葉／
夜月

いつからだろうか。僕が生きるふりをする、つまらない枯れた人間のようになってしまったのは。 　何を見ても面白いと感じず、楽しいということも年月が経つにつれて減っていってしまった。 …
  • ★6
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  • 完結済 16話
  • 100,209文字
  • 更新
作品に隠された花言葉の伏線を見つけたとき、あなたの心は震える。
夜月

私が贈る準イベリス／
夜月

　あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。 　明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、…
  • ★11
  • 恋愛
  • 完結済 21話
  • 100,253文字
  • 更新
二人の恋は、思い出に囚われる。まさに準イベリスだった。
夜月