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「けもだて」メインとなる国のもろもろ

ルミディア王国:
ごく最近近代化&周辺諸国との対等な貿易を開始した、王の名の元の議会と各王族に仕える騎士などが支配階級の国。中国の宋などを参考。貿易が主要な産業でありながら、外国人や新しい価値観を内心快く思っていない国民も多いというめんどくさい国民性を持つ。西からの移民・難民の流入に頭を抱えている。特にその一部が暴徒化したりスラムを形成するのには困っている。

王:ルミディア王国の現国王。

第一王妃:第一王子サラエルを出産。

第二王妃:現在の第二王子ミラケルを出産。北国ニニの出身。代々次の王となる第一王子を産むのはニニ国出身の妃だったが、彼女は子が長らく授からず特例により王子を産んだ第一王妃に座を追われ第二王妃の地位に甘んじてしまう。

第一王子(皇太子)サラエル:新興国家ナン大国の出身の妃を娶りナン大国への経済支援に積極的だが……?

王子妃:サラエルの唯一の妻。新興国家ナン大国の大道芸人の出。愛情に飢えており孤独を抱えている。権力欲しさに母国の海賊などに資金を横流ししていると噂されている。

第二王子ミラケル:ニニ国出身の妃ファオンを第一夫人とする。身分を問わず部下を登用し妃を娶る。王や兄から疎まれ、事実上使い走りにされるが、各地で出会った要人と親交を深め王国の移民問題解決に動く。

第一夫人ファオン:ミラケルと唯一子をなす営みをした妃。ミラケルの権力欲を疑われないために男児が生まれないように気を使っており、女児しか生んでいない。夫の理想のためなら胤なしと揶揄されようとも構わないと思っている。

第三夫人サラ:主人公ミクのよき友人となるが、果たして……。

第七夫人ミク:南港で歌を歌っていた時に第二王子ミラケルに見初められる。けもみみの移民として差別され、厳しい環境のなか生きてきた。

セバスチャン:ミクの教育係

カシン:ミラケルの付き人

ラカル:ミラケル配下の侍従長。ミラケルには疎まれているという設定。

農夫ノン:広大な第二王子の屋敷の農地で働く農夫。ある企みのために屋敷に入り込んだ。

キラブラ:港で歌っていたミクのファン。実は隣国のスパイ。

ワサ:キラブラの部下。

登場人物多すぎィ!!



春瀬由衣

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