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ぼやき2 この物語の誕生秘話――『黒歴史』

どうも、北村陽です!

最近特に何も考えることなく指が動くようになってきた気がします。
毎日パソコンの前でカタカタしてるからでしょうか。

とりあえず、誰も見てないような場所なので話しますが、俺が物語を作ろうと思ったのはとある知人がきっかけなんです。
その知人が中学二年生の頃、突発的に俺に対して「物語を作ろう」と言い出したもので、当時の俺は「おっ!?黒歴史誕生の現場に立ち会えるのか!?」と、わくわくしてました。面白がって俺が助言をすると、なんと知人はノリノリで筆を走らせ一つの作品の冒頭部分と設定ができあがりました。
このままこいつを作家までもって行けたら面白いと思って作品作りの様子を眺めていたのですが、俺のミスでその小説が拡散してしまいました。はい、当然知人は書くのを止めました。
そんなこんなで時は過ぎ、ふとこの話題が持ち上がった時がありました。その時の知人の表情と言えばなんとも言えない見事なものでしたね。
それはさておき、面白がっていたものの少しばかり申し訳ないという気持ちもありました。なのでせめてもの償いとして、俺も同じことをして誠意を見せようと去年の夏にそう決心しました。
それで生まれたのがこの物語って訳です。そうです、これは一人の知人のために捧げた罪滅ぼしのための創作なのです。
最初は短編を作って誕生日に渡そうと思っていましたが、気づけば意外と物語の内容が展開しすぎてすぐには収拾がつかなくなってしまいました。
俺自身、現実逃避のためのものとして今では小説を書くことが趣味になりつつあるので、結果的に新しい扉が開けて良かったです。

ってことで、以上がこの物語の誕生秘話となります。
知人よ、あの時はごめんよw。今いっぱい罪を償っているから待っててね。

以上、北村陽でした!

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