アイデアというのは虚空から湧いてくるものではありません。
僕の作品はかなり色んなものに影響を受けています。
◾️蒸気の錬金術師
僕の処女作です。Victoria 3というパラドックス社のゲームにめちゃくちゃハマって書きました。
小国のジレンマ、個人の限界ジレンマ。
評判の悪い終わり方で、今思うと読むに堪えない文章、酷いプロットです。
ただ、この作品がなろう歴史ジャンルで一位を取った経験は宝物です。
僕を立派なランクバトラーにしてくれました。
◾️昭和野球
二つの作品、一つの楽曲に影響を受けました。
『3月のライオン 灼熱の時代』
僕の家族にとって、昭和というのは糞みたいな時代だったと聞いています。
シベリアで大きな心の傷を負い廃人同然だった無口な祖父、大阪空襲で全てを失った祖母。
僕にとっての昭和は負のイメージしかありませんが、この漫画を読んで一気に好きになりました。
日本が失った無茶苦茶さ、熱意。それを表現したいと思いました。
「やきうをしよう。あの打席に戻るまで」
Arcadiaという昔最強だった小説投稿サイトの名作です。
主人公はクールな感じで庄内君は彼にかなり近いかもしれません。いや、サイコパスと一緒にしたら失礼か。
「yung kai - blue」
実はこの曲をずっと聴きながら大学編を書いていました。
庄内君の恋のテーマ、『先輩』のイメージソングです。
素直になれない、彼の心情が現れているなと思っています。