カクヨム、ハーメルンで活動しています。 好きな色は白、好きな動物は犬とにくまん、苦手なものは赤文字です。
「人狼への転生、魔王の副官」「マスケットガールズ! ~転生参謀と戦列乙女たち~」などの作者です。 長らく「小説家になろう」のみでの活動でしたが、こちらでも活動することにしました。まだカクヨムの使い方がわかりません。
清く正しいカフェインの導きがありますように。 ラーメン。
初めまして。鏡といいます。 純文学。探偵小説。伝奇小説。SF小説。ファンタジー小説。キャラクター小説。散文詩。 いずれのジャンルにも分類し難い膨大な作品群を、輝かしい(くもなかった)季節と引きかえに書き続けてきました。 これは、そんなちっぽけな魂の、文字を這いつくばって生きた証です。 最後に、いまの自分を最も的確に表現する文章を引用します。 「十九歳のおまえは他人に純粋にまじりっけなしに自分はこういうものだと言うことができるだろう。主張することができるな。ところが、二十五、二十六にもなると、風化してきたぼろぼろ岩のように崩れてきてある日すっかり硬いダイヤモンドのようだったものが砂になってしまっていることに気づくんだ。後に残っているのは十ぱひとからげのどこの映画館に行っても上映している通俗の安ものの感傷しかないんだ」 「そう言うけどおれはウジムシだよ」 (中上健次/灰色のコカコーラ)