• 異世界ファンタジー

初投稿

はじめまして、はらへりいぬと申します。

この文を読んでいる方は恐らく『闇魔術の魔女』から入った方だと思われるので、その裏話や設定、用語を解説したいと考えております。


とはいっても、できるだけネタバレなしでいこうとも思っていますので、解説できる部分が限られてくるかもしれませんがそこはご了承下さい(ちなみに本編で解説予定の用語等はノートでは取り上げません)



・魔素《マナ》

 空気中に微量に含まれる魔術を扱う素となるもの。

 人間や野生生物の血中や脾臓に含まれる場合があるが、これは魔素と骨髄が特殊な結び付きをして、骨髄で作られる血液、赤血球が魔素を含んだものになる為。

 この過程を得なければ、人間が魔術を自力で操る事は決してない。野生生物の場合はどんな種類であれ、一括して『魔物』と呼ばれている。

 自力の魔素の使用は赤血球の消費を意味する。
 その為、使い過ぎると脳に酸素が行き渡らなくなり、貧血症状を引き起こし、めまいや立ち眩み、失神を引き起こし、最悪死のケースも想定されるので注意が必要。
 
 魔術師が使用する杖やアクセサリー等は魔素利用の効率を上げてくれるアイテムであり、消費節約に繋がっている。

 

今回はここまでにしましょう。

魔素の事を書くだけで思いの外、字数が多くなってしまいました。それだけあの世界では魔素が重要という事ですね。


ちなみにですが読みやすいように改行を多くする。
そして、一話あたりの字数を少なめにする。という点を意識して公開しています。

こうした方がよいのでは、という点があればコメントにてお教えいただけると幸いです。
 

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