文化?
ぶんか
【文化】
1.
世の中が開けて生活水準が高まっている状態。文明開化。 「―生活」
2.
人類の理想を実現して行く、精神の活動。技術を通して自然を人間の生活目的に役立てて行く過程で形作られた、生活様式およびそれに関する表現。
と、どこかしらの辞書にあるが、文明開化の略だったとは。
では、言葉とは文明?
ぶんめい
【文明】
1.
世の中が進み、精神的・物質的に生活が豊かである状態。
2.
特に「文化」と対立させて、技術や実用に重点がある、物質的な文化⑵。
なにやらニュアンスが微妙な感じだけども、伝達の道具と考えれば、概ね正解でいいのかな。
では、文明の利器たる言葉が時代と共に?んー、世代と共に?変化して行く現象について。
他の人がどう考えるか分かりかねるが、社会が変われば変わるのは何となくわかる。
今、日常で武家言葉を使う人ってあんまりいないだろう。
だけど、意味が変わるってどうなんだろう?
と、『確信犯』という犯人が出てくるテレビを見ながら考えた次第です。
かくしん‐はん【確信犯】
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。
2 《1から転じて》悪いことだとわかっていながら行われた犯罪や行為。また、その行為を行った人。「違法コピーを行っている大多数の利用者が―だといえる」
[補説]「時間を聞きちがえて遅れたと言っているが、あれは確信犯だよね」などのように、犯罪ほど重大な行為でない場合にも用いる。2の意はもともと誤用とされていたが、文化庁が発表した平成14年度「国語に関する世論調査」では、1の意で用いると回答した人は16.4パーセント、2の意で用いると回答した人は57.6パーセントという結果が出た。
と、引用してみましたが、腹黒がバレそうなのでこの辺で(*^^*)