異世界ファンタジーが得意分野。現代ファンタジーとラブコメは少しだけ。 ハッピーエンドと純愛が好き。 1日1万字を目標にたくさん書きます。書きたいものと求められてるものが重なる作品を作りたい。 ぜひフォローしてね。
色々と本を出してる作家です! フォロー、よろしくお願いします! ネット小説大賞金賞受賞、コミック発売中 「ギルド追放された雑用係の下剋上」15万部突破 現代恋愛小説家になろう年間1位 「クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件」 ジャンプ+掲載 「山本君の青春リベンジ!」 書籍・コミック連載中! 続きが更新されない作品については気長にお待ちください! 貴方のお気に入りの作家になれるように頑張ります!
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
一二三書房サーガフォレスト様より、『物理型白魔導師の軌跡』第1巻好評発売中です ファンタジーが好きなラノベ作家。 基本はファンタジー多めですが恋愛物など違うジャンルにも挑戦中。カクヨムでの活動はまだ慣れないですが試行錯誤しながら頑張っていこうと思います~ 執筆の合間に読む方も力を入れていきたいです! 励みになりますので応援頂けると嬉しいです! 出版社様、編集者様、書籍化打診のお声掛けお待ちしております……!
カクヨムネクストの公式アカウントです。
カクヨム運営公式アカウントです。