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娯楽の価値、あるいは未来への抱負

こんばんは、埴輪です!

一昨日の夜から本日の夕方までFF14三昧でしたので、そろそろ「近況ノート」の更新を再開したいと思います!

いや~、「ゲーム」って本当に面白いですね!

「ゲーム」のイメージは世代によって違うでしょうが、私は断然「TVゲーム」です!(最近は「スマホ」のイメージが強いかもしれませんね!)

さて、長年ゲームをしていると、「ゲームって何の役に立つの?」という言葉を耳にすることがありますが、それはナンセンスだと思います。

ゲームは遊んでいる時間が全てであり、それが何の役に立つとか、何の意味があるとか、そんなことを考えながら遊ぶものではないと思うからです。

FF14でも「効率」という言葉が出てくることがありますが、最もゲームを効率よく遊ぶ方法はただ一つ……それは、ゲームを遊ばないことです。
ゲームで遊んでいて「こんなことをしている場合じゃない」と思う人はまさにその通りで、ゲームをしている場合じゃないのだと思います。

遊びたい人だけ遊べばいい……当たり前の話ですが、どうも「~の役に立つから」というように、娯楽にそれ以上の価値を求める風潮があるように思います。
……これはゲームに限らず漫画、小説、アニメ、映画など、様々な娯楽に当てはまることではないでしょうか?

もちろん、楽しみながら勉強になれば一石二鳥ですが……それはちょっと欲張りなのではないかと思いつつ、世の中がどんなに豊かになろうと、一日24時間という制約、そして寿命という期限がある以上、人が一挙両得を意識してしまうことは、無理もないのかもしれません。

その一方で、私はゲームから学べることもたくさんあると思います。
ただ、それはあくまでゲームで遊んだからこそ得られたもので、何かを得るためにゲームで遊んだわけではありません。

……こんなことを言っている私も、FF14で30分以上、延々と料理を作り続けていると、「こんなことより小説を書いた方がいいのでは?」と思うことがあります。
そして、それが正しいように思えますし、実際正しいのかもしれません。
というか、正しいと思います。

でも、私は思うのです。
こんなことより……と思うのは、こんなことをしているからこそだと。

こんなことの代わりにやろうとしていることは仮定でしかなく、実際にやっていることはこんなことなのですから、こんなことをしている時間は、結局はこんなことに使うより他に道はなかったのだと思います。

つまり、ゲームでたかだか30分、集中して料理が作れないようでは、面白い小説も書けはしまい! ……という話です。
なんだか、詭弁のような気がします。

でも!

何が言いたいのかよく分からなくなってきましたが、何事もほどほどがが一番。
……じゃないな、えーっと、多分、自分がやろうとしていること、やりたいと思っていること、そして実際にやっていること、それらが何であれ、否定する必要はないと思うのです。

全てを認め、肯定すること。
そこから全てが始まるのだと思います!

……というわけで、「漫画原作小説コンテスト」に向けて頑張ります!

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