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パッチノート朗読会

おはようございます、埴輪です!

昨晩はFF14のパッチノート朗読会を観ている間にウトウトしてしまい、何もかもがどうでもよくなった結果、近況ノートを更新できなかった私です!

パッチノート朗読会とは何か?

開発者がプレイヤーに向けてパッチノートを朗読する会のことです。

パッチノートとは何か?

オンラインゲームのアップデートに際し、その更新内容をまとめたものです。

なぜパッチノートを朗読するのか?

パッチ(アップデート)に向けてサーバーは長時間(約24時間)のメンテナンスに突入し、その間にプレイヤーはゲームで遊ぶことができません。
そこで、その間に皆で更新内容を確認しておこう……というわけです。

また「朗読会」とはよく言ったもので、今回のパッチノートは「5万字」と中編小説並のボリュームがあり、実に「3時間半」を要しました。
……そりゃ、眠くもなるってもんです!(ワインも飲んでたし←直接の原因)

FF14を知らない方、ましてやオンラインゲーム、ゲーム自体が分からない方には何のこっちゃと思われていることでしょうが……このまま強引に話を進めます!

FF14……ファイナルファンタジーXIV……はMMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、大規模多人数参加型RPG)ですが、私は個人的に、古き良きRPGの先にあるもの……RPGの正当な進化形だと思っております。

RPG……ロールプレイングゲーム……は、自分が物語の主人公となってゲームの世界を冒険するゲームです。
RPGは一人で遊ぶゲームですが、ゲームの世界で他の人と一緒に、しかもリアルタイムで遊べるようになったのがMMORPGです。

RPGの面白さはゲームをプレイすることで得られる面白さはもちろん、その物語、体験をプレイヤー同士で共有できるところにあります。

共通の話題があれば盛り上がるのは必死。
これはゲームに限らず、漫画、スポーツ、芸能、何でもそうだと思います。

話題(物語、ネタ)を知っている人同士なら会話は弾みますし、実際にそれを体験した人同士なら、より楽しく盛り上がることができます。

話題と体験。
それをゲーム上で両立できるMMORPGが、面白くないわけがありません!

そんなMMORPGRPGの正当な進化形だと私が主張する理由の一つは、RPGでは叶わなかった夢を実現したことにあります。

それは、「ずっとこのゲームで遊んでいたい」というものです。

どんなに長いRPGでも、クリアまでに必要な時間は80時間ほどです。
「100時間遊べる」といったプレイ時間の長さを謳ったRPGもありましたが、よっぽど魅力的なシナリオやゲームシステムを有しない限り、必ず飽きがきてしまいます。

その一方で、FF14はサービス開始から早3年目に突入。
以前にプレイしていたFF11のサービスは10年以上続いています。

それを可能にしているのが定期的に行われるアップデートであり、飽きてきたらところに全く新しい要素が加わることで、プレイヤーはまるで新作のゲームを遊ぶような気持ちでプレイできるわけです(ようやく最初につながった!)

ゲームにしろ映画にしろ、作品には続編が求められる風潮があります。
それは、顧客が前作の面白さ+プラスαな新作を求めているからです。
どんなに好きな作品でも、繰り返し観れば飽きてきます。
言い換えれば、飽きなければその作品だけで良いともいえます。

そんなこと無理だ……とういわけで続編を求めるわけですが、そんな無理を可能にしたのがMMORPGのアップデートであると言えるでしょう。
しかも、そのアップデートはプレイヤーからの意見(フィードバック)を受けて、より遊びやすく、面白くなるように手が加えられるわけです。

これが面白くないわけがありません!(二度目)

……ともあれ、長々と書いてしまいましたが、要約すれば本日19時から公開となるFF14パッチ3.3「最後の咆哮」が楽しみで仕方がないということです!

近況ノートの更新が滞ったり、内容が薄くなったら「こいつ遊んでるな!」と思って頂ければ幸いです!
実際、何年もこうして全力で遊びたいと思えること、熱中できることがあるということは、とても幸せなことだと思います。

もちろん、小説を書くことも大好きですが、日々のゲーム体験が執筆の活力になっていることは間違いありません!(小説は仕事でもありますからね……!)
MMORPGは現実社会の縮図的な部分もあるので、興味が尽きません!

私が作家としてプロデビューした暁には、ゲームシナリオにも関わりたいというのが、私の野望の一つです!

では!

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