こんばんは、埴輪です!
久し振りに「漫画原作小説コンテスト」以外の話題を……というわけで、『終わりのエタニティ ~女吸血鬼と狼男~』を昨日公開しました!
本作は「小説家になろう」や「Pixiv」でも公開している作品ですが、満を持して「カクヨム」での公開と相成りました!
「女吸血鬼」と「狼男」が織りなす会話劇をぜひお楽しみください!
そして、評価・おすすめレビューもよろしくお願いします!
……と、随分ストレートにお願いしておりますが、これには深……くもないか、単純かつ明確な理由がございます。
「埋もれている」……そう、公開二日目にして、本作は「カクヨム」という大地の底に埋もれてしまったのです!
現状、「カクヨム」で作品が埋もれないためには、投稿した作品がトップページに表示されている僅かな間に、読者が作品を評価する必要があります。
逆に言えば、その僅かな間で読者の心を掴み、評価したいと思わせるだけでの吸引力を持つ作品が埋もれずに済むわけですが……これには高度な技術が必要です。
その一方で、評価を受けている作品が必ずしも面白いかどうかは、また別問題ではないかという思いもあります。
たとえばAmazonで公開されているプロの作品でも、レビューがついていない作品は数多くあります。
単に売れていないだけという可能性もありますが、買って読んで楽しんだけれどレビューはしないとう読者もいると思いますし、そもそも、人はレビューをするために本を読むわけではないと思います。
私は作品を読んで貰えればそれだけでありがたいですが、それだけでは評価されないというのが「カクヨム」の現実でもあります。
そう考えると、果たして「評価されている作品」=「名作」という図式が成り立つのかどうか……。
とはいえ、「漫画原作小説コンテスト」などにも作品を投稿していく手前、こうした「カクヨム」のルールにも対応するより他にありません。
その方法として堅実なのは自分も他の作家さんの作品を読み、評価していくことだろうとは思います。
自分では評価しないのに評価してもらいたいとはおこがましい……そう考える方がいて然るべきだと思います。
ただ、「自作を評価してもらうため」という動機で作品を読むのも失礼だと思いますし、その上での評価にどこまでの意味があるかも疑問です。
しかし、どんな動機であれ評価は評価……というのが「カクヨム」のシステムです。
……と、話が大きく脱線してしまいました!
こうしたことはすでに検討済みで、自分でも納得したつもりだったのですが……投稿した作品が一桁台のPVという現実を前にすると、弱気にもなります。
でも、腐りませんよ!
私は私のやり方で、「カクヨム」と付き合っていきたいと思います!
なので、縁あって私の作品に出会って頂いた読者の方におかれましては、私の作品で少しでも楽しんで頂ければ幸いです!
その上で、評価まで頂けると……本当に、感謝の言葉もありません!
評価に報いるためにはより面白い作品を書くことしかないと思いますが、それに向けての大きな原動力ともなりますので、何卒よろしくお願い致します!
……なんだか選挙みたいになってきたところで、今日は失礼します!
では!