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小説のアイディアが思いつく瞬間

『揚げたてのマックフライポテトに歯を立てた時』

……というわけで、埴輪です!

いきなり何のこっちゃという話ではありますが、現在「漫画原作小説コンテスト」に向けて企画を考えているのですが……これがま~まとまらない!

昨日もパソコンに向かってとりあえず書いていたものの、どうもしっくりきません。
方針は決まっているというのに……!

こんな時、私はとにかく「散歩」に行きます!

人間は意思の力で変わる……ものではなく、変えるための方法は「時間を変える」「場所を変える」「付き合う人を変える」の三つしかないそうなので、私は「場所を変える」べく散歩に行くわけです。

昨日の場合は、iPod shuffle(第二世代)で音楽を聴きながら、いつもの散歩コースをぶらつき、途中から初めての道に入り、浄水センターの脇を歩き、川沿いのサイクリングコースに移動して、青空に浮かぶ白い月を見上げながら、葛西臨海公園の芝生を通り抜け、駅前のマックに入店し、かざすクーポンでダブルチーズバーガーのセットを買い、ポテト揚がるまで太宰治の短編(畜犬談)を読み、途中でポテトが運ばれてきたのでケチャップをつけて食べ、揚げたては最高だな! と思ったところアイディアが浮かび、ノートを取り出してメモった次第です。

これは別にマックフライポテトのステマではなく、煮詰まったら「場所を変える」というのは有効だと思ったわけです!
ただ、それだけで良いというわけではなく、事前にあーだこーだと悩んでいたからこその成果だと思います。
さらに言えば、アイディアが浮かんでもそれで終わりではなく、そこから詰めていかないといけないわけで……!

それでも、暗雲立ちこめる頭の中に一条の光が射し込むぐらいの効果はありました!
皆さんもアイディアに煮詰まった時は、どこかに出かけることをお勧めします!

とにかく新たな刺激を受けること……これが重要なのではないかと思います!

では!

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