こんばんは、埴輪です!
『久遠のシオン』に3件目の《おすすめレビュー》を頂きました!
ありがとうございます!
ついに3件目……本当にありがたいことです!
以前の近況ノートにも書きましたが、「某なろう」で半年公開してもスタッフの方以外から感想が頂けなかったことを考えると、驚異的なペースであります!(公開した作品に問題ないとは言えないのですが……!)
『読んだ小説の感想を書き、他の人にオススメできる機能に特に力を入れています。』
……とは、【「カクヨム」でできる、3つのこと】の一つですが、私が「カクヨム」に惹かれた最大の要因でもあります。
Web小説の発展と未来において、これほど重要なことはないのでっはないでしょうか?
ただその一方で、これは「馴れ合い」を生む大きな危険性も秘めています。
フォローにフォローバック、評価に対しておかえしの評価。
もちろん、フォローや評価をされたら嬉しいですし、そのお返しとしてフォローや評価をお返しすると言うことはとても素敵なことだと思います。
実際、私もフォローに関しては積極的に行うようにしています。
ただ、これがありきというか、これがないとフォローされない、評価されないという状況になってしまうのは、やはりよろしくないのではないかと思うのです。
例えば自分の作品が評価をして貰うとして、そこで求めているのは★の数が蓄積されることなのか、それとも自分の作品を読んで感じた想いを伝えて貰うことなのか。
もちろん、★の数が増えないとより多くの人に見て貰えないという現状もありますが、自分が何を本当に求めていたのかということは決して忘れないでいきたいものです!
……と、これはこのまま★が順調に増えていく(といいな)と思っている私への自戒の意味もこめて、ここに書き記しておきたいと思います!
そして、話の流れ的に最後になってしまって恐縮なのですが、今回の《おすすめレビュー》に関するお話を少々。
『久遠のシオン』を書くに辺り、私は自分なりの近未来の日本というものを考えてみました。
実は本作はかなり昔に書いた作品であり、今見るとデータ的にちょっと古いと思う部分もなきにしもあらずです。
特にロボットや人工知能に関する研究などは、大きく様変わりしましたから。
でも、根幹にある部分は今も変わっていないと思います。
本作で近未来の日本をしっかり考えられたのは、その後の創作活動にも良い影響を与えてくれたのではないかと思います。
それを踏まえて、今の情報を取り入れた新たな近未来の日本を描いてみたいな……そんな気もしております!
特に人工知能の分野は「ディープランニング」とか、面白そうな題材がありますしね!
アンドロイドに関しても、「石黒浩」さんなど優れたロボット工学者もおりますし!
では!
おまけ:『久遠とシオン』登場人物の名前の由来
龍之介は確か「何か強そうな名前にしたい」ということで「龍」になったと思います!(フジテレビの方とは関係ないので、悪しからず……!)
そして「龍とくれば虎だろう!」という安直な発想から、母親の「虎子」と妹の「小虎」が生まれました……!
その一方で、「紫苑」には特別な意味があります。
これはまたいずれ近況ノートで取り上げたいぐらいと思っていますので、ここでは簡単にヒントを。
それはズバリ「花言葉」です!
……もろ答えや!
ぜひ『久遠のシオン』を読み終わったら、「紫苑」の花言葉を検索してみてください!