ついこのあいだまでは、一文字でも「これは面白くなる数字」と思って改稿し、アップしてきた大奥男色御伽草子なのですが、終わってしまえば手を離れ、読者のみなさまに委ねられるので、作者がやることなんて新作書くしかない。
ってことで、プロットねりねりが終わり、本日より新作に取りかかりました。
えーと4,800文字なのでかなりよいスタートであります。
また大奥ものです。そんで恋愛ものになります。
歴史ものを書くのは大変なんですが、調べて答えに行き着いたときの快感が忘れられなくて 笑
打掛なのか掻取なのか違いを調べるだけで「なんってメンドイ!」と思っていた一昨年が懐かしいです。まだまだひよっこなので、疑問が出たらネットと本あさって読む日々になるでしょう。
今、歴史物が「鎌倉殿の13人」から「どうする家康」「大奥」と時代物大豊作で、本当に嬉しいんですよ。特によしながふみ先生の「大奥」は大政奉還までを民放でドラマ化は不可能だろうし、映画も終わったし……からのドラマ10でしょう?
衣装からキャスティングにウホウホ言ってます。
できれば5月までに書き上げたいのですが、調べ物次第なので、待っていてくださると嬉しいです。
勇ましい姫様の物語です。