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望んでいること

私事ではあるのですけれど、数年間ざっくり傷心していまして。笑
はっきりと何が原因だ?と自分で突き詰めても正直な所、上手く言葉で説明出来ないのですが・・・

創作物を発表したりしておいて、こんなことを考えるのは矛盾していると言えば確かに矛盾しているかも知れません。独りで居たいのです。昔の映画で似たようなセリフがありましたけれど、私を救えるのは多分、無関心だけです。たまに言われることではあったのですけれど、私は元来人から見て派手好きで、人懐こい性格もあり、性格的裏表とかいうことにめっぽううとい。こうして人に見てもらおうと創作物を発表したりすることに貪欲なのも本当です。しかしながらこの創作活動というものは不思議なもので、それとこれとはまったく別なのです。人目を気にする性質で無いのはこうした活動には非常に役に立っています。しかしこういう傷心の時、人からどう思われようとどうでも良い、という性格が少し災いしています。私は、何をされても今は人を傷つけるようなことしか出来ません。独りで居たいからです。期待にそぐわないことが、傷つける、というカテゴリーに入るのかは不明ですが、ともかく。私は創作活動以外の場で、今はまったくもって自分の世界に人を入れたくない。傷心がいつか治るのかは、私には不明ですが、今現在解ることがあるとすれば、これ以上傷を深く出来ないということと、どんな行為であっても、それが私以外の何かに訴えている行為であっても、私は傷を負うということだけです。そして何を誰に期待されても私は人を傷つけることしか出来ず、それについて私は非常に疲弊し、傷心を癒すことが出来ません。

創作活動は私にとって自分で煎じる薬のような働きをしているようです。思えばいつもそうだった。またこんな風に考えられるようになるまで、創作は私を助けてくれました。たまにこんなふうに心の叫びを書いていますが、これは私の創作メモにもなったりします。

リリィ・メイの肖像、難航予定ですがひとまずお終いまで書くつもり。はぁ、さて、どうなることやら。

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