書き手に限定された経験と知識から生まれる公理と剥離しかけた偏狭な哲学・・・所謂『感想』をどの程度までキャラに語らせていいのか?
このあとの投稿話で主人公に「おっぱいは好きなのは主に女の方」と一人称内で語らせているのだが、この哲学を得るまでの経験を匂わせるようなシーンや来歴、エピソードをまったく書いてないので『男性への性的なアピールにおける最大の武器』と不倫調査などのデータで統計的(な調査員の感想)に明らかにされている公の論理から斜め下へ飛び出てしまった感があり、ここで読み手が「ああ、また著者のヨガリ感想でてきたよ・・・もう無理」と閉じて他作品へ跳躍してしまうウィークポイントになってしまっているのでは、と少し悩んだのだがそもそもPV数が四話以降ゼロなので気にするまでも無いかということで私は考えるのをやめた