青木はじめ

幼なじみの男の子を一途に想った思春期。 たしかにそれは恋をしていた。 超短編なのでさらっと読めます。

少年は同学年の少女に淡い恋をしていた。 目で追いかけ恋焦がれるだけの日々におとずれた球技大会。 ヒーローなんてなれなくていい、あの子を守れる存在になれれば。 ※基本全2話の短編…

小説家を夢見る「庶民の太宰」である主人公は、上手くいかない世界を生きづらくも夢を忘れずに生きていく。

出会った瞬間に始まるカウントダウン。

「商売」が大好きな少年アルトは、ある日お咎めとして人間界に追放されてしまう。 理由が分からないアルトは人間界で「商売」をうまくやれば帰れると信じたまたま出会った少女の手を借り、他…

青年が訪れたのは、あの日逃げ出した実家。何のために訪れたのか、それは生涯守ると決めながらも一度は手放してしまった小さな手を再び繋ぐこと。あの子を救うためにはこの手をどれだけ赤く染…

16歳の半人前魔法使いシャーロットがひとつひとつ触れていく、ほんのり切なくちょっぴり幻想的な世界。 基本的に1話完結が主です。

熱を出したヒロインに、叔父が食べやすいものをとゼリーを買いに行った先の青年はヒロインが淡い想いを抱いている青年だった。 そして再び会う、2人。 ※続きものの閑話です。

令嬢の護衛を依頼された主人公は、令嬢の行きたい場所へ次々まわっていく。主人公に淡い恋を抱き始めた令嬢を連れて最後に行ったのは思い出の場所。 星のように輝けたらあの子に会えるだろう…

嘘をつくと口から零れる星屑。 そんな星屑との物語(編集中)

名家の後継として生まれた幼女の世話係として生きる意味を見つけた少年が、大人達に揉まれる幼女を連れ出し、なんとか生活をしていたが、己の力の無さに絶望して1人愛し子を残して去る主人公…