よく考えてみると見せたいけれど見せられない状況が一番書けるシチュエーションだと思います。
でも書いてみたら新着小説に載っていた。
そこで不意に、新着小説に載らない設定にしたらいい、などと考えてしまった。
そして何故この作品を探し出せたのか…そう思って頬を赤らめられるような。
単に隠れてるふりして全然隠れてない。なんなの?のような感じをごまかしたいだけのような気がします。
見せたいけれど、見せられないもどかしさ。
つまり告白したいけど振られるのが怖いから気持ちをため込んでいる状態。
こんな状態で一生いられたらいいのかもしれない。実は。
書き直してみたところ、秋の方は前の文章の方がいいと思った。
後半、特に最後の締めくくり方がものすごく気に入っていたけど
瞬発力がなくなってる。
まふゆの方はもともと何度も練り直したほうがいい書き方が向いているので、今の方が気に入っている。
ちょっと電気羊寄りになってると思う。
書き直しなのでふやけた感じが続く。
たぶんまた新しく書き始めるときに何か突き抜けた感じが起こると思う。もちろんそれは自分の中だけの感覚。
春、は書き直しは難しいので、ニュアンスだけちょっと取り入れ、別物。コンセプトはインスタレーションということを記憶にとどめておけば別のよいものが生まれると思う。
夏、は元からなんか変だなーと感じていた。好きな建物を視覚的に、資格を文章に分解して何か別の存在のようにできたらと思う。
つまり、表している元のものはそれでも、表したものは何か得体の知れないものになっている、というようなもの。
尚、フォロワーは嬉しいけど、闘いを始めるつもりなら他でお願いします。
ちょっと連動する感じで面白いですけどね。