• 詩・童話・その他

梅雨入り

こんにちは、おりんです。

梅雨入りしましたね
私のところはだいぶん前に梅雨入りしました
雨は嫌いでは無いですが、ジメジメした空気はどうも苦手で
ついつい部屋に籠ってしまいます

急に話は変わりますが、
雨の種類はたくさんあると思います
それと同じように、雨の擬音語もたくさんありますね
しとしと、さんさん、ぽろぽろ、こんこん、ぽつぽつ、ぱらぱら、ざあざあ...
雨音をここまで字で表現できるのはすごいと思いませんか
この擬音を考えた人は雨に何を思っていたのでしょう

昔から、雨を描いた詩や歌は少なからずあります
雨音のなんとも言えないリズム、
雨の持つ独特の匂い、
薄暗く見通しの悪い景色、
肌にジトジトまとわりつく空気
それらに孤独を感じたり、哀愁を感じたり、安心を感じたり、
その時々の思いや人それぞれによって、雨に寄せる感情は違うでしょう

私は雨が降っている間も好きですが、雨が止んだあとも好きです
湿った草木と涼しい風が運んでくる新鮮な空気と香り、
空は青々と澄み渡り、太陽はまだ大地に残る雨粒を照らします
ときおり虹がかかることもありますね
その全てに晴れ晴れとした清々しさを感じるのです

今回の便りは梅雨、特に雨についてでした
それではまた

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