本日も19時更新です。
今回はナードたちの実態に迫るお話ですので、今回の『ブレイブ・ラビッツ』に影響を与えた作品はナード色が濃い奴で。
『こみっくパーティ』ゲーム版・漫画版
ハイ、世代でございます。
画家の道に挫折した主人公が、友人から同人誌を薦められて、創作で人と繋がる楽しさを知って行く物語です。ってか、登場人物のほとんどがオタクと言うw
ちなみに、何故ゲームと漫画に限定したかと言うと、テレビアニメ版の出来が泣くほど酷かったからですorz
私はこれをプレイし、ナード(オタク)たちのコミュニティに憧れてました。大学行ったらこんな仲間欲しいなと。
実際アニ研なるものに入部して、ナードライフを楽しんだりしました。メンバーの家に集まって酒飲みながらギャラクシーエンジェル見てたら、隣のヤのつく自営業の方が怒鳴り込んできたことがありますw
作中のナードたちはその時の経験が生かされています。
ただ、私の場合は「集まってオタ話をしたい」のではなく、「集まってモノ作りがしたい」事に気付いてしまい、サークルから足が遠のきましたが、何かひとつのもので繋がれるっていいなーと今でも思います。
※その後は社会人の創作・TRPGサークルの方で活動してました。
ナチがローカルなコミュニティを壊した話は前回しましたが、表現規制も彼らのようなコミュニティを破壊を狙ってくるはずです。反対者が繋がれ無くなれば好き勝手出来ますから。
そんなわけで、怪盗たちとナードたちは切っても切れない関係にいるのです。抵抗拠点とかだけでなく、癒しにもなりますしw