第1話「見参」を改稿しました。
大分印象が変わったと思われますが、主人公南部隼人中尉のキャラクターを補強できたのではないかと思います。
さて、カクヨムの仕様で本文に挿絵を入れられないので、メカニックの画像をここで公開させて頂きます。模型は創作仲間の谷利氏。
●史実の〔疾風〕(詳しくない向き)
日本陸軍最強の戦闘機とされています。
重戦闘機のスピードと、軽戦闘機の軽快さを併せ持った万能機ですが、それ故にメカが繊細で、日本軍の整備体制ではフルスペックを発揮できませんでした。
それでも多数のエースパイロットを墜としています。
大分印象が変わったと思われますが、主人公南部隼人中尉のキャラクターを補強できたのではないかと思います。
さて、カクヨムの仕様で本文に挿絵を入れられないので、メカニックの画像をここで公開させて頂きます。模型は創作仲間の谷利氏。
(主役機なので、今回は詳し目にやります)
●〔疾風〕の説明(詳しくない向き)
日本陸軍最強の戦闘機とされています。
重戦闘機のスピードと、軽戦闘機の軽快さを併せ持った万能機ですが、それ故にメカが繊細で、日本軍の整備体制ではフルスペックを発揮できませんでした。
それでも多数のエースパイロットを撃墜する奮闘を見せている。
★以下は知識がある方向け★
●作中の〔疾風〕
史実になかった機械式と排気タービンのハイブリッド式過給機を装備。パワーアップと同時に対応できる高度が広がり、万能性が強化されています。また機体後部にターボを装備したことで余熱問題にも対応しました。
プロペラは幅広の新型で、小さい直径でもパワーが発揮できる良いところ取りですが、やはり構造的な無理があり、プロペラハブに強い負担がかかっています。そのため頻繁なメンテナンスを必要とします。