私には男性視点で書きたい話があります。上手く書けるか自信がないので、この企画となりました。
が!謎の創作論に突っ走りつつあります。
サックヴィル 深川夏眠さん
「格好いい語り手」に全振りするという発想が私にはありませんでした。吸血鬼が好きな方におすすめです。
クレイジィキャッツは止まれない。 岡 辰郎さん
(ΦωΦ)強い女性。やはりエピソードが物を言うのですね。格好いい男性も出てくるので、もはや性別という括りが無意味な気がしてきました。
青く繕う 矢向亜紀さん
世界観がしっかりしている=登場人物を捉えている
作者が、物語を固めていないと「作者の地」が出てきてしまうのかもしれません。
他の方もそうなんですが、小説が上手い方は「作者という黒子」が全く出てこない。
コード・オリヅル〜超常現象スパイ組織で楽しいバイト生活!
スイートポテトと黒い月 黒須友香さん
私の場合ですが、「偏見メガネ」で作品を読んでるんですよね。
黒須さんの作品は「ザ!少年マンガ」のイメージです。なので主人公がその「枠」に収まってる限り違和感がないんだと思います。
楽園を探して〜五胡乱華放浪記〜 水城洋臣さん
歴史小説。時代や文化の「枠」が強いので、登場人物の言動に説得力があります。
確かに主人公が女の子だから面白いっていうのはあると思います。必然性。