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吉良平治郎傳

 完結しましたのでご報告です。

 ちなみに読んでいただいた方はお判りでしょうが、本日は吉良平治郎の殉職した日とされております(遭難死のため正確な死亡日時は不明です)。

 今年で平成も終わり、帝国期もすでに歴史の向こうですね。
 そんな帝国期である大正時代の北海道はまだまだ開拓の時代で、今なら車で片道30分の往復が些細な決断ミス、選択の失敗で死を招く時代だったというお話です。
 なぜそんな意思決定をしたのかに想いを馳せながら読んでいただければ幸いです。

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