• 現代ドラマ

10月12日

時の流れ、早い…もうお話投稿の日…?やっと1話出来たのに。まあ頑張りますけど。

昨日で3000越えました。ありがとです。でも今日だけで30進んだのは3000記念はよ書けアピールですかね。違いますね、新規さんですよね…ありがとです。

まあいつも通りゆっくりとやります。Twitter、忘れられていると思いますがボクも忘れてるのでご安心を。

ふう。なんだかいつもより自分の文体に違和感を感じます。お話を書くのがちょっぴりめんど…複雑になってるからですかね?解読するの辛い…
けど、見てくれてる人も沢山いますし、何より書いてて嫌な気分じゃない。なんだか秘めてた気持ちを吐き出すような気持ち。なんとも言えないけど。

あ、そういえば昨日話すって言ってましたね。久々にやらかしたのでお話をと思ったのです。

ボクの職場には台車があります。部品を運んだり、ダンボールを片付けたり。まあ万能さん。四輪に板のシンプルなやつ。ボクはそれを使って資料整理をしていました。

あっちにこっちに資料が散乱。結構適当なのかでろーんと飛び出してる資料まで。全くもう…とはいえボクも無理言って今の仕事に収めてもらってますし、文句は言えません。さっさとやろう。そう思って1歩を踏み出します。

「い゛っ!?」

声にならない悲鳴。右足は台車にのっかり股を引き裂く勢いで前進。股関節あたりに鋭い痛みが走ります。
こてんとそのまま横に倒れて泣きたくなる気持ちを抑えます。

最悪。だけど仕事しなきゃ。ズキズキするけどなんとか這いずり台車を掴んで身体を乗せます。……ふむ。
あれ、これ身体乗せて作業したら楽なのでは?

上の方はどうにもならないですが、下段なら何とかなりそう。早速足の力ですいっー、すいっー。

楽しい!しかも楽!からから、すいっー、こつん。
楽しくなってきました。慣れてきたらもうお手の物。2段階蹴りなんかも出来ます。
大人になっても心は子供。正義に見せたら大喜びか諭されるか。まあいいや、ここはボクだけの空間!

そう思って思い切り蹴って次の資料へ!…あれ、扉が開いて…

「……何をしてるんだ?」
「え、ええと…あのぅ……」

入ってきたのは課長。運悪い事に扉の方へとまっしぐら。肩を掴んで止められます。

「…遊んでたのか?」
「違いますっ!その、股関節が…!」

一応コケた経緯を説明。言い訳苦しいですが弁明。

「分かった、もういい。ほら、ここは俺がやっとく。」
「はい…」

やっちゃった。度々ミスするボクですけど、ここまで完全に自分に非があるのは初めてです。そりゃ怒られますし担当も外されます。

「ボーッと突っ立ってないで、医務室で診てもらってきな?その後は事務の仕事あるから、デスク見てな。無理はするなよー」

ばたん。……じわりと涙が出ました。課長、優しいですし、ボクは全部では無いですが嘘つきましたし。

「か、課長ぅ……」
「分かってる。ほら行け。デスクではソリティアすんなよ。」

ばたん。もうぼろぼろ泣きます。しかも分かってたらしいです。

「すみまぜぇーん…ちょっと股関節がぁ……」
「え、そんなに痛いの!?」

医務室に行くまでもマジ泣き。大人子供と出来る大人の違いを教えられた出来事でした。
みんなも遊ぶのはやめよう!…さすがにしないか。うん。

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