• 現代ドラマ

8月29日

こんばんは。なんだかちょっと涼しい夜でしたね。今日は蒸し蒸しですが。

りーちゃんとはしっかり笑顔でお別れしてきました。きっと大丈夫。きっと…

それでは空気を変えまして、小話を。
正義と一緒の職場で働いているので、時折正義と上司が話している所なんかを目にします。

「じゃ、ここ。頼むよ。」
「分かりました。ここなんですけど、この量で合ってます?」
「ああ、間違いないよ。」
「なるほど。それじゃ問題無いって訳だ。じゃ、このまま進めさせてもらう事にするが、問題無いですか?」
「ああ。」

なーんか、違和感を感じません?いつも会話を聞いてるとなんだか変に感じるのです。本編でも理事長との会話にも時折違和感を感じられた方もいたかな、なんて思ってます。目上の人に対してなのに、丁寧語とフランクな感じが入り交じってますよね?

「~なんだが、~です。」「~といった感じだが、~だと思います。」

などなど、丁寧なのか失礼なのか分からない感じの言葉の流れを勝手に正義語と呼んでいます。
とはいえ正義だって大人。こんな変な言葉遣いじゃ駄目だと思うのです。だから時折正義に注意します。言葉遣い、変じゃない?って。

それじゃ正義、ちょっと驚いて、

「変か?…丁寧語のつもりなんだが…」
「変だよ、変。ちゃんとですますだけじゃなくて、他も丁寧に言わなくちゃ。」
「そうか。分かった、直してみる。ありがとな。」

後日。

「ここなんですけど、やはりお間違いになられてたみたいなんだが、修正させて頂いております。」
「…?あ、間違ってたのかな?ありがとう。」
「いえ。じゃ、これで失礼致します。」

こっちに寄ってきて少し自慢げに、

「どうだった?」

どうだったじゃないでしょ。ぐっちゃぐちゃのカオスな言葉遣いです。それ以来なんも言ってませんが、今日も今日とて正義語は大暴れです。

ま、誰も怒ってないし大丈夫でしょ…

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