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趙武記の馬たち

画像が添付可能になったとの事で、何かあげたいなと、ただ絵は描けず、いずれ絵師さんに描いて貰おう。

で、趙武記の出てくる馬の古馬のモデルである、蒙古馬の無料サンプル画像をアップしてみました(笑)

漢の時代。とても巧みに馬を扱う匈奴に対して、漢は貢ぎ物を送ってました。この関係を改善しようと漢の武帝は、遠く中央アジアまで、名馬を探し、そして見つけたのが、蒙古馬よりはるかに大きくたくましい汗血馬でした。この馬は、スタミナもかなりのもので、1日千里(約500km)を走ったそうです。そう、赤兎馬ですね。

なので、三国志では、武将が乗っていた馬は汗血馬なのだと思います。日本の戦国時代のように小さな馬で戦っていたわけではなさそうです。


で、その小さな馬と呼ばれる蒙古馬や木曽馬ですが、良く甲冑姿の武士を乗せて走ることは、不可能とか言われておりますが、木曽馬の牧場の動画で、全力で駆け抜ける動画があります。探してみてください。蒙古馬も、木曽馬等の馬は、小さくてもとてもパワフルで、賢いお馬さんなのです。

2件のコメント

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